CMOSアナログ設計・検証を担当していただきます。
■組織の役割
ソニーの半導体ビジネスを支えるCMOSイメージセンサーの開発を担当しています。
セキュリティカメラ、産業機器向けカメラのカテゴリのCMOSイメージセンサーの製品化開発をアナログ設計を中心として行います。
新機能を顧客へ提案行い、要素開発を行うところから、量産化まで幅広く携われます。
■担当予定の業務内容
高速、小型、低電力駆動が可能なADCシステムの開発を担当いただきます。多くの領域でイメージセンサーの多画素化が進み、より高速・小型で低電力駆動が可能なADCシステムが必要とされており、他社との差異化ポイントとなります。
アナログ設計のレイアウト設計を中心に担当いただきますが、開発計画によっては回路設計も担当いただきます。また担当範囲外の多くの方と関わり、他部署と協力関係を築く中でアナログ設計技術以外の多くの知識を身に着けることができ、大きな成長ができます。
■想定ポジション
10~20名程度のチーム編成となり、幅広い年齢層で構成された中で設計の担当者、もしくはサブリーダークラスのアサインを想定しています。業務を経験後にはリーダーへの登用を想定しています。
■職場雰囲気
担当する製品の開発スケジュールによって業務量は変動しますが、ライフワークバランスに合わせてテレワークと出社を組み合わせた勤務となります。
技術教育体制も整っており、組織としてサポートする体制があり、多くの経験者採用の方々が活躍しています。
■描けるキャリアパス
アナログ設計技術を中心にスタートしますが、画素、ロジック(デジタル)設計、FWなどの多くの技術が集約されたイメージセンサの業務に関われるため、アナログ設計のスペシャリストから、イメージセンサーのプロジェクトリーダーまで幅広いキャリアパスが選択できます。
本人のキャリアプランに合わせ、設計業務の前に製品評価業務を経験して、CMOSイメージセンサーの全体像を把握することも可能です。
■求人部署からのメッセージ
ソニーのCMOSイメージセンサーは、スマートフォン、デジタルスチルカメラ、カムコーダ、セキュリティ/産機カメラ、車載用カメラ、PCカメラ等すでに多くの分野で使用され、最近ではAIの技術を組み込んだセンサも開発され、適用範囲がどんどん広がっています。私たちの職場ではスマートフォン/セキュリティ/産機カメラの新規開発CMOSイメージセンサの設計業務を行っています。
広く最新技術に触れ、新しいことに挑戦したい方には最適な職場です。アナログ設計技術をベースに技術の幅を広げて飛躍したいと考えている方をお待ちしております。
必要となるスキル/経験
■必須
半導体のアナログ回路のレイアウト設計・検証業務を経験されている方。
※半導体の種類は問いません。
■あると望ましい
・半導体設計でのリーダー経験
・各種H/W設計経験および特性・機能評価、不良解析経験
求める語学力
■必須
必須:500点以上
■尚可
尚可:650点以上
※具体的には、海外の顧客とのやり取り/ディスカッションの場面で使用します。
標準労働時間帯 9:00~17:30(勤務時間:7時間45分 休憩:45分)
フレックスタイム制あり(コアタイムなし)
時間外労働あり
年間休日126日(2022年度):完全週休2日制(土・日)、国民の祝日、年末年始、夏季一斉休日、個人別休日(個人が設定できる休日)
年次有給休暇 (初年度17日、最大24日)、その他特別休暇(結婚休暇、忌引休暇、育児休暇、介護や不妊治療等を行う際に使用できる休暇等)
3カ月
賞与:年2回支給(6月、12月)
給与改定:ジョブグレード制により、年功ではなく個人の役割・実績に応じ改定
ただし、役割に大きな変動が生じた場合は随時見直し
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
【東証プライム上場 完成車メーカー】 東海地方の年間自動車生産台数トップ工場 生産本部 工場の動力設備保全業務
【東証プライム上場 財閥系 有名シンクタンク】 技術コンサルタント(先端技術調査・分析)
【東証プライム上場 総合電機メーカー】 プロダクトマネジメント部 マーケティング担当
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
創業120年超、蓄積された技術資産を活用し、 多様な領域でトップクラスのシェアを確立。 グローバル事業の拡大も加速させています。
「夢に見るほど電池が好き」 な社員たちが、化学・電気・機械のノウハウを結集し、次世代エネルギーデバイスの開発に挑む。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
成長への 「挑戦の第二幕」 に向けて、地に足を着けたチャレンジャーが活躍中。
長野発。オンリーワンの技術に挑み続け、世界の家庭、オフィス、そして産業分野へ。人の心を動かす領域を広げています。