<配属部署のミッション>
研究所内で合成された新規化合物等の植物病害に対する効力評価を行い、化合物の活性強度や作用特性、作用機作等を評価します。有機合成を行う他の研究者と共同で新規開発化合物の探索研究を主導します。
既に見出された開発化合物について、主に海外子会社の研究開発要員、海外の受託会社等と綿密にコミュニケーションを取りつつ、現地での適用研究を進めます。その一環として研究の対外発表なども英語で実施します。
<部署のミッションにおけるポジションの位置づけ>
テーマリーダーの下で研究員として自身の業務を遂行しつつ、場合によっては入社1-5年目くらいの若手社員の教育、サポートもお願いすることになります。
<職務内容>
・新規化合物の各種植物病害に対する活性強度、作用特性等の評価(in vitroおよびin vivo)
・開発中の殺菌剤の各種植物病害に対する活性強度、作用特性等の評価(in vitroおよびin vivo)
・農業用殺菌剤の生物評価のための技術、基盤の構築
・上記のいずれかの項目で得られた成果についての社内外での議論、発表等(英語での議論、発表等を含む)
<仕事のやりがい>
近年、高い成果を上げている研究室のメンバーとして働くことで知識、スキルの向上が期待できます。また、日本国内にとどまらず国際的な学会等で発表を行う機会も期待できます。
<キャリアパス>
研究所での殺菌剤研究の中心メンバーとなっていただけることを期待しています。将来的には東京本社での開発、マーケティング業務などへの携わっていただくことも可能です。
【必須(MUST)】
◆業務経験
・企業もしくはアカデミアのいずれかで、植物病理学および農学に関する研究経験があること。
・植物病原性真菌(植物病原菌)についてのin vitroおよびin vivo実験の経験があること。
◆人物像
・既に行われている研究テーマについて上司からの指示を受けて取り組むのみならず、研究テーマの発案等が出来る方。
・周囲とコミュニケーションを取りつつ、研究プロジェクトを主導できる方。
◆学歴:修士以上
◆語学力:TOEIC 730点以上
【歓迎(WANT)】
◆業務経験
・農薬会社における農業用殺菌剤の探索、あるいは開発に関わる研究開発業務
・英語での論文発表、学会発表等
◆人物像
・プレゼンテーションについてのスキルが高いと尚よい。
・統計学等について生物学の論文に必要な程度の知識、スキルがあると尚よい。
◆語学力:TOEIC 800点以上
フレックスタイム制(コアタイムなし・標準労働時間1日7時間50分)※昼勤の場合
フレックスタイム制:昼勤勤務者に適用、コアタイムなし
在宅勤務:育児・介護事由、生産性向上目的等の取得要件あり
短時間勤務制度:育児・介護事由、疾病の治療等の取得要件あり
休日:完全週休2日制(年間休日124日) ※昼勤の場合
有給休暇:年間20日(初年度は入社時期により異なる)
休暇/休業制度:結婚・忌引・転勤・マタニティー・ボランティア・出産サポート・ライフサポート等休暇制度/産前産後休業・育児休業(一部有給期間あり)・介護休業など
社会保険:健康保険、介護保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険
【東証プライム上場 総合商社】 モビリティ領域 車載電池の資源循環における事業開発
【東証プライム上場 国内最大手のエネルギー供給会社】 グリーントランスフォーメーション部門 水電解用CCM(触媒層付電解質膜)の商品化に向けた技術開発業務
【世界ランク上位の産業ガスメーカー】 技術部 フィールドエンジニア(産業ガス製造装置担当)
専門性を深め続けるプロ人材がワンチームとなって挑戦を重ね、 新事業を創出しています。
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
資源から金属素材、機能性材料へ。地域と共生しながら成長を続ける、ものづくりのグローバル企業です。
サステナブルであり、材料特性に優れ、 世界で産業ニーズの高まる貴金属製品。 TANAKAはアジア唯一の公認企業です。
素材開発から顧客志向のマーケティングまで。 戦略事業の未来をOne Teamで拓きます。
多くの人が待ち望み、誰も作れなかった新薬を高度な技術で生産し、世界市場に届けます。