1974年、新日本製鉄(現・日本製鉄)のエンジニアリング部門として誕生。2006年に新日鉄エンジニアリングとして独立した後も日本製鉄グループでエンジニアリング事業を担っている。
日本製鉄(株)の子会社色が強いと思われがちだが、日本製鉄からの出向者は片手に収まる程度と少なく、全体に占める製鉄プラント事業の売上は10%未満と、ほとんど独立した企業として事業を展開している。
世界情勢に左右されやすく業績の山谷が大きい業界ゆえ大手でも赤字になりやすいが、同社の赤字は2023年のみ。
エネルギープラントだけでなく物流倉庫やごみ処理場を手掛ける顧客の幅広さ、日鉄の大分製鉄所を含むカーボンニュートラル案件の受注などが安定経営の一因。また、建設時だけでなく、その後の大規模改修などのオペレーションやメンテナンスも手掛けることで継続した収入が可能である点も魅力。
「環境・エネルギーセクター」「都市インフラセクター」「製鉄プラントセクター」「事業創出」と多様な事業領域をカバーしており、日本製鉄グループの安定した経営・経済基盤のもとで新たな事業や技術にチャレンジすることが可能。
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