特にアジア各国での更なる事業拡大を実現する上での最大の鍵の一つが販売金融商品(ローン・リース)の提供であると認識されており、同社の販売金融が未導入の国におけるベストの販売金融(自社金融会社設立または金融機関との提携)の検討を、必要とされるスピード感を持って進め、同社の事業拡大と、それを通じた社会課題(食糧問題や貧困)の解決に貢献していきたい。
【仕事の進め方】
[1]基本業務
・海外同社金融子会社、もしくは、金融機関との既存提携プログラム(欧州・外資系)の業績管理を担当。レポートラインは各担当→課長→部長→機械統括本部長→機械事業本部長(=副社長)。機械事業本部長までは日常的に報告の機会あり。各海外子会社以外で接点の多い国内部署は、機械統括部・機械経理部・各事業部の事業推進部・経営企画部・法務部等
[2]主たる月次業務(子会社担当の業務)
・海外子会社の業績管理を行う。各社から月初に送付される月次情勢報告や実績データを会社別にエクセルで集約、売上、利益、ALM等を分析し幹部に報告。課題が発生し対策が必要な場合は関係部門と調整し対応を推進
[3]計画業務(チーム業務)
・事業計画(年2~3回)を海外子会社にインプットしてもらう。事業環境とともに議論・管理すべきポイントが変化するのに対応し、適宜内容をアップデートし、幹部に報告を実施
・機械海外総括第一部・第二部内の他メンバーとチームを組成し、協働で各国子会社とやりとり、全社方針に沿った適正な計画作成を行う
・その他、チーム組成次第で、各国子会社(含む販売金融会社以外)の配当政策や金融機関からの借入極度の計画作成にも参画
[4]機能別業務(課全体/プロジェクト組成の業務)
・各地域・海外子会社の各種課題(資金・法務等に関し都度発生する課題)について、関係部門と連携し、課題への対応方針を策定。海外子会社に展開・実行する
・海外子会社とプロジェクトを組成し、販売金融事業・会社設立の企画・立上げ(含む、コンサルティングファーム等との協業、現地出張)、もしくは金融機関との新規提携プログラムの検討を行う
・また、既存提携プログラム(欧州)の3年毎の金融機関との契約更改に参画(含む、金融機関現地スタッフとのオンライン会議や欧州出張)。足許の課題を更改毎に作成する覚書へ織込み、魅力ある金融商品提供を目指す
※上記の内、参画頂く業務は入社後に意見を交換しながら決定
【想定されるキャリアパス】
(入社5年目以降のイメージ)
海外駐在可能な方で海外駐在に適任と判断された場合、海外子会社の販売金融・財務等の担当者として駐在の可能性あり。国内では当部販売金融課以外に管理・資金系部門への異動が考えられる。それ以外にも希望によりキャリアパスは様々に描きうるが、販売金融系人材は貴重な存在であるため、基本的には販売金融の経験・資質をできる限り活かせるポジション間での異動なる可能性が高い。
【ポジションのやりがいや魅力】
同社が海外での事業展開を加速していく上で、必要不可欠な機能である販売金融を担う即戦力メンバーとしてお迎えすべく、募集しております。海外志向が高い方、事業領域やキャリアを拡げたい、という方に是非お越し頂きたいと考えております。
これからまだまだ事業を伸ばす余地のある海外の事業最前線で、販売を伸ばすための販売金融はどうあるべきか、今まで農機・建機を買えなかった顧客層にビジネスを広げるにはどうしたら良いか、販売金融の専門家として現地販売会社とともに検討し、時にはその国の農機・建機業界初の新しい販売金融スキーム(販売金融会社設立を含む)を立ち上げるような業務となりますので、チャレンジのしがいのある魅力的な業務であると考えております。
【必須(すべて)】
・財務系業務の経験を有する方(販売金融での企画業務の経験があれば望ましい)
・金融市場に関する全般的知識
・論理的思考、高いコミュニケーション力、リーダーシップを有する方
【歓迎】
・海外新規事業の企画、推進、事業管理等の経験
・会計・税務に関する知識
【語学力】
・基礎会話レベル(TOEIC700点相当)以上
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 事務系総合職
【東証プライム上場 官公庁・企業向けIT総合サービス、通信インフラ首位企業】 経理財務部門 FP&Aグループ 管理会計担当
東証プライム上場 エネルギー会社グループ 風力発電事業会社
資源から金属素材、機能性材料へ。地域と共生しながら成長を続ける、ものづくりのグローバル企業です。
誰もが働きやすく、健康で住みやすく。 ショッピングや旅を楽しめる日常のために。 DXで新しいサービスを生み出そう。
サステナブルであり、材料特性に優れ、 世界で産業ニーズの高まる貴金属製品。 TANAKAはアジア唯一の公認企業です。
創立以来、東急グループが培ってきたリアルな顧客接点を、生活者の視点で繋ごう。DX特命チーム、日本初のミッションに挑む。
素材開発から顧客志向のマーケティングまで。 戦略事業の未来をOne Teamで拓きます。
日本と世界の機関投資家と向き合い、魅力ある不動産を集めて証券化。新領域への挑戦から収益を創造します。