【組織としての担当業務】
●品質戦略推進部のミッションや今後の展望
品質戦略推進部はニコングループの横串組織として品質戦略を策定し、事業部門や関係部門と連携して推進しています。
主な取り組みは、グルーバル品質マネジメント体制の整備と強化、QMSの強化・多様化、内外作の品質管理強化、および品質文化の醸成になります。
製品安全・法令順守を含む顧客品質の確保や品質ロスコストの削減などを安定的に実現すること、強靭で機能的なQMSの整備とそれを動かす人材の育成を通じて品質文化を醸成することなどに取り組み、品質ガバナンスを含む経営基盤の強化に貢献しています。そして、常にステークホルダからの信用・信頼を得ながら、2030年のありたい姿である「人と機械が共創する社会の中心企業」の実現をグローバルレベルで支えて行きます。
●品質戦略推進部品質技術課の役割
ニコングループ製品に適用が必要な製品安全に要求される関連規格などを基に各製品群に適用可能な安全設計などの技術標準を策定して、設計者などへの教育や実践指導を行う部門です。
【具体的な業務内容】
製品安全を適切に確保するため、関連規格を基に、安全設計基本類を策定して頂きます。(安全、EMC、無線通信、製品セキュリティなどが対象)
また設計者への解説セミナーなどの講師対応、各事業部設計者からの問い合わせや製品のリスクアセスメント、第三者認証立会いなどを含む実践指導を行って頂きます。
【本ポジションで得られるスキル・経験】
・安全設計に関する国際・業界規格の知識
・製品安全関連の資格
【本ポジションのやりがい】
・カメラや半導体製造装置等の最終製品の製造まで、様々な事業活動に触れることができます。
・ニコングループの多くの社員と交流が持てるため、多角的な視野形成ができます。
【キャリアパス】
製品安全に関する特定分野のスペシャリストに留まらず、複数分野でのキャリアパスやマネジメントへのキャリアパスを含めて職場上司と相談しながら選択することが可能です。目指すキャリアパスを実現するために、他職場を経験するなど、多様なスキルアップを選択することが可能です。
【メッセージ】
ニコンは光学技術を軸に多様な製品を扱って来ています。今後は更に製品群の拡大に加え、コンポーネントビジネスやサービス分野などに事業を拡大する計画です。これにより対応が必要となる安全設計の体制整備を高いレベルで実現して行きます。
新たに専門スキルを持った人材を募り、横串組織である品質法規課の専門性を更に高め、ニコングループから信頼され、頼られる組織であり続けるよう取り組んで行きます。
ぜひ、これまでに培った知識やスキルを更に磨き、新たなフィールドで活躍してみませんか?
【必須要件】
●以下要件をすべて満たすこと
・産業機械関係のメカ設計経験
・製品安全に要求される関連規格を理解し、製品設計への適用経験
●上記に加え以下要件を1つ以上満たすこと
・製品安全リスクアセスメントの経験
・組織内の規程文書の作成経験
・第三者認証機関との安全審査の経験
【歓迎要件】
・機械系(光学系知識)の安全設計に関する知見
・セーフティアセッサなどの資格
・技術系の社内基準の作成経験
・国内外への製品安全の法規制準拠の対応経験
・ビジネスレベルの英語能力
【求める人物像】
・リーダーシップを発揮して周囲を巻き込んで業務を遂行することが出来る方
・自ら課題設定し、創意工夫をして最善策を立案し、取り組むことが出来る方
・勤務時間9:00~17:45
・実働8時間
※休憩45分
・スーパーフレックス制度有
・在宅勤務可(原則、週3日以上「出社」)
・残業時間10時間/月
■休日:完全週休2日制、夏季休暇、年末年始など年間128日
■休暇:有給休暇、積立特別休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇など
3ヶ月
賞与:年2回(6月・12月)支給(2022年度実績)
社会保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働災害保険)
【東証プライム上場 産業機器、ポンプ、航空、医療分野等の専門精密機器メーカー】 メディカル事業本部 カスタマーサービスグループ 品質保証担当
【総合電機メーカー直系の老舗コンサルティング会社】 業務改革・事業変革のコンサルタント
【東証プライム上場 老舗電池・電源装置メーカー】 生産本部 製造技術部 リチウムイオン電池の生産技術(機械エンジニア)
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
創業120年超、蓄積された技術資産を活用し、 多様な領域でトップクラスのシェアを確立。 グローバル事業の拡大も加速させています。
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
「夢に見るほど電池が好き」 な社員たちが、化学・電気・機械のノウハウを結集し、次世代エネルギーデバイスの開発に挑む。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。