高い品質性が求められる外航船用の補機エンジンでグローバルシェアトップ。
ディーゼルエンジンの小型化に世界で初めて成功する等、高い技術を世界中に展開している。
「燃料報国」という理念と、創業者の「農業や漁業に携わる人々を楽にしてさしあげたい」という強い想いの下にこれからの100年は、ただ農業機械等を製造・販売するのではなく、農家の課題をトータルに見て、判断し、解決していくことを目指している。
※昨今では、販路診断や土壌診断など、機械という枠に囚われることなく、問題解決を行うためのソリューションを提供している。
同社のエンジニアは、一つの部品のみに特化して製造開発を行わず、最終製品に至るまで一気通貫で担当することが可能。そのため、製品の全てを理解するエンジニアとして活躍してくことができる。
●同社の今後
・BtoC:エンドユーザーのニーズにマッチした農機、建機、エネルギーシステム等の製品の研究・開発、製造、販売を継続。
・BtoB:小形・大形エンジン等、現状のシェアを維持、更なる拡大目指す。
・海外展開:日米欧のシェアは確保。今後は東南アジア、トルコ、アフリカ、ロシア等の他エリアへの進出を計画している。
【企業インタビュー】
・2017年取材
https://www.elite-network.co.jp/interview_kigyo/105.html
企業情報
- 設立
- 創業:1912年(明治45年3月)/設立:2013年(平成25年)4月1日
- 資本金
- 9,000万円
- 従業員数
- 20,958名
- 事業内容
- ・農業機械・農業施設(トラクタ、コンバイン、田植機、管理機ほか)
・建設機械(ミニショベル、ポータブル発電機、投光機)
・エネルギーシステム(マイクロコージェネ、ガスヒートポンプほか)
・小形エンジン(産業用小形ディーゼルエンジンほか)
・大形エンジン(船舶発電用/推進用ディーゼルエンジンほか)
・マリン(中小形マリンディーゼルエンジン、プレジャーボートほか)
・コンポーネント(油圧機器、トランスミッションほか)
などの研究・開発、製造、販売