垣見油化株式会社

エリートネットワーク取材班による独自解説
明治4年創業、130年の歴史を有する由緒ある企業。石油部、石油ガス部、合成樹脂部を中心に事業展開し、各々の時代のニーズに対応した営業により、「不況に強い企業」として成長を続けてきた。現在石油部では、10ヵ所のサービスステーション(ガソリンスタンド)と約20店の灯油販売店により、安定的にガソリン・灯油等の直売・卸を展開。石油ガス部は、多摩地区を営業エリアとし、多数の販売店を通じ約4万件の家庭にLPガスを供給。合成樹脂部は、ポリオレフィン系樹脂を中心とした原料から、衣類・食品等の包装資材である一般フィルム、シート、パイプ、断熱材といった加工製品までを取り扱っており、近年これらのプラスチック材はPOPやディスプレイ等、販売促進用としても需要が高まっている。
同社の極めて堅実な経営を貫く姿勢、さらに、業界内外からも注目を集めるほど、従業員教育にも注力し、『従業員満足度』を高める方針と『人的資源』の質的向上は大きな特徴となっている。
成果主義、ノルマ時代の今だからこそ、社員を大切に育成される130年の歴史ある企業で、10年、20年のスパンで将来を見据えてじっくりと働いてみたいという方には、お薦めしたい企業である。

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企業情報

2025年11月更新

設立
昭和16年9月10日(創業:明治4年4月25日)
資本金
1億円
従業員数
約70名
決算月
9月
営業実績(売上高など)
年 商 70億円
事業内容
石油製品の販売、石油化学製品の販売、LPガスの充填・販売、損害保険、コンピュータシステムの開発と販売

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