今まで天然素材の原料に用いていた塗料を、高品質で安定生産される化学製品へと進化させるべく、国産初のスパーワニスやラッカー塗料を開発。日本の塗料製造技術の水準の引き上げに貢献してきた。
自動車塗料のみならず、工業製品や建築向けの塗料、船舶鉄鋼など、リスク分散による堅実で安定した経営を実現。
※同社が取り扱っている感染症対策製品の塗料が、米国EPA(環境保護庁)の承認を取得。塗料がEPA承認を取得できたことは非常に画期的であり、製品の機能や効果への期待が高く評価されていることが伺える。
製品の仕向地は約7割が海外で、海外拠点は、66カ国121拠点。塗料や原材料の供給先は、世界中で約50カ国にも上る。
※特にインドにおける自動車・建築分野での需要が拡大している。今後は既存市場での事業拡大・強化、新規市場・分野への参入を推進していき、収益力を向上させていく。
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