ボストンコンサルティング日本法人幹部陣が独立、起業。産業プロデュース事業に注力。
戦略コンサルティングという枠に留まらず、クライアントとの1対1ではなく、政府をも巻き込んで新たな産業システムの創出を図る。
同社が提唱したグリーンシティ構想は、経済産業省の22年度最重要政策にも採用され、トヨタ自動車(株)をはじめとした大手企業陣とも連携して推進。日本の優れた技術を核にシステムをパッケージ化し、海外への展開も睨む。
同社の代名詞ともなっていたベンチャー企業への投資育成活動においては、経営を手掛けられる事業に資源を集中。100%子会社として実事業の経営も手掛け、株式売却に依らずに利益を得る体質にシフトしてゆく。業績は好調。ビジネスプロデューサー(コンサルタント)の稼働率は90%超と、一般的な戦略ファームの稼働率(60~70%)を大きく上回る。
社員には知的好奇心旺盛な方が多く、中途入社者にも同様の志向性を求める。外交的・内向的な性格はそれぞれの得意分野で補い合っており、協力体制が確立されている。
また、近年は男性でも育休取得をされる方が多い他、フレックス制や出社とリモートワークのハイブリッド制の導入など、個人のスケジュールによって柔軟に設定できる環境が整っており、ワークライフバランスをとりやすい。
【インタビュー】
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https://www.elite-network.co.jp/x/feature/view35_1.html
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