日機装株式会社

日機装株式会社
エリートネットワーク取材班による独自解説
「流体制御」技術をコア技術にエネルギー分野や航空分野、医療分野、産業分野など、社会を支えるさまざまな領域に事業を展開しています。
世界初、日本初の製品を数多く生み出してきたグローバルメーカーです。複数の事業を展開しており経営基盤が安定していることが特徴です。

●事業の特色/成長性
■インダストリアル事業:LNG関連施設向けクライオジェニックポンプの世界シェア50%以上。水素、アンモニアなどの次世代エネルギーに関する技術開発にも注力しています。
■精密機器事業:国内原子力発電所向け水質調整装置の国内シェア90%、電子部品圧着用温水ラミネータの国内シェア90%以上。次世代デバイス向けパワー半導体製造装置の開発にも成功しており、国内外におけるさらなる拡販を目指しています。
■航空宇宙事業:炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製のカスケードの世界シェア90%以上。eVTOL向け部品開発や人工衛星部品の開発にも注力しています。
■メディカル事業:人工透析装置の国内シェア50%。さらなる市場拡大を目指し、中国、米国、欧州に対するグローバル製品の開発に注力しています。

日機装株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2025年11月更新

設立
1953年12月26日
資本金
65憶4,433万9,191円
従業員数
2,005名(グループ連結8,337名)
株式
◆東証プライム上場
決算月
12月
営業実績(売上高など)
●売上実績
2,133億円(2024年12月31日時点)
1,926億円(2023年12月31日時点)
1,771億円(2022年12月31日時点)

●営業利益
63億円(2024年12月31日時点)
58億円(2023年12月31日時点)
342億円(2022年12月31日時点)

●事業別売り上げ構成
インダストリアル事業:53%、航空宇宙事業:8%、メディカル事業:39%
事業内容
◇「いのち」と「環境」を原点に、独創的な技術で世界に貢献する◇

日機装の取り扱う製品は、日常生活に絶対に無くてはならないモノばかりです。医療部門では、腎臓に代わる人工透析装置等により、多くの患者様の「いのち」を支えています。 工業部門では、プラント向けの特殊ポンプや発電所向けの水質調整装置、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いた航空機部品等により、インフラを支え「環境」保全に貢献しています。
(1)工業用特殊ポンプ
(2)産業用機器(発電所用水質用調整装置・セラミック基板精密システムなど)
(3)航空機用各種部品
(4)人工透析装置などの医療機器、ヘルスケア製品

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