2008年に創立90周年を迎えた、繊維・化成品の大手メーカー。
2003年4月に持株会社へ移行。繊維事業で培われた技術を活かし、フィルム、樹脂、さらに、異業種である医薬医療、ITと幅広い分野で事業を展開している。
環境に配慮した経営を理念とし、地球環境問題に積極的に注力。同社が世界で初めて工業化した「ポリエステルの完全ケミカルリサイクル技術」は、2005年には第34回日本産業技術賞(内閣総理大臣賞)、2007年には第16回地球環境大賞(フジサンケイグループ)を受賞している。
働き易い職場環境への取り組みにも力を入れており、グループ全体でワークライフバランスを推進。男女社員の育児休暇取得を促す等、子育て支援にも力を入れている。女性管理職の登用も積極的。
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