清水建設株式会社

エリートネットワーク取材班による独自解説
1804年創業の歴史を誇る大手総合建設会社(スーパーゼネコン)の一角。
「建設事業(建築、土木、海外建設)」を柱に、非建設事業である「不動産開発」「エンジニアリング」「LCV(ライフサイクル・バリュエーション)」「フロンティア」の4分野で事業を展開しており、売上高は増加傾向。首都圏・民間建設が主力であり、堅実経営で定評がある。
2030年には建設業界の枠を超え、【スマートイノベーションカンパニー】を目指し、新たな事業拡大に向けて取り組んでいる。
伝統的な社寺建築から超高層ビル、インフラ整備に至るまで、優れた技術力と誠実なものづくりで社会基盤を支え続けている業界のリーディングカンパニーです。

■設立背景
1804(文化元)年、大工棟梁であった初代・清水喜助が江戸・神田鍛冶町で創業したことに始まります。日光東照宮の修復工事などに携わった技術を礎に、明治期には横浜開港に伴う洋風建築の建設(旧江戸城3ノ丸開港場や築地ホテル館など)をいち早く手掛け、日本の近代建築の基盤を築きました。関東大震災や戦後復興といった歴史的局面でも社会インフラの再生に尽力し、伝統的な大工技能と近代建築技術を融合させながら成長を遂げてきました。

■事業の特徴と具体事例
同社は得意とする超高層建築や環境配慮型建築に加え、デジタル技術の活用や再生可能エネルギーなど多角的な事業展開を推進しています。

・建築・都市開発事業
オフィスビルや病院、医療・製薬工場などの施工において高い実績を有しています。(東京五輪の会場となった「国立代々木競技場 第一体育館」、日本最高峰の超高層ビル「麻布台ヒルズ(森JPタワー)」等)
自社技術の結晶である本社ビル(東京都中央区)では、省エネと創エネを組み合わせてCO2排出量を大幅に削減する「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」を実現しています。また、国宝や重要文化財である社寺建築の改修(出雲大社本殿の平成の大遷宮など)においても、創業以来の匠の技を今に受け継ぐ専門部署「社寺建築部」が施工を担っています。「出雲大社本殿の平成の大遷宮」や熊本地震で全倒壊した「阿蘇神社楼門」の復興再建など、国宝・重要文化財の継承にも貢献しています。

・海洋開発・インフラ土木事業
山岳トンネルや橋梁などの大型土木工事に加え、洋上風力発電所の建設に強みを持ちます。世界最大級の自航式SEP船(洋上風力発電設備建設台船)「BLUE WIND」を自社保有・運航し、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーインフラの整備をリードしています。

・先端技術とデジタル化(DX)
ロボット技術やデジタルツインを活用したスマート施工を推進しています。自社開発した施工ロボット群や建築工事施工管理システム「Shimz Smart Site」を導入し、建設現場の生産性向上と省人化を実証・展開しています。

■ 働き方・社風
・現場の90%以上で週休2日相当を確保するなど建設業界トップレベルの働き方改革を進めています。
・人材育成や資格取得支援にも注力しており、一級建築士等のスクール費用補助や通学支援制度も整っています。

清水建設株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2026年8月更新

設立
創業1804年(文化元年)
資本金
743.65億円
従業員数
11,163名
株式
◆東証プライム上場 ◆名証プレミア上場
決算月
3月
営業実績(売上高など)
●連結売上高
19,443億円(2024年度)
20,055億円(2023年度)
事業内容
建築・土木等建設工事の請負(総合建設業)

清水建設株式会社の
ピックアップ求人

※公開可能な求人はございませんが、複数のポジションで採用中ですのでお気軽にお問合せください。

注目企業

注目企業一覧