外資系広告代理店。
1976年、米国大手広告代理店レオ・バーネットの日本法人としてスタート。
2001年レオ・バーネットとダーシー・マシウス・ベントン・アンド・ボウルズ、電通が資本参加して現在の業態になった。
2002年から世界第3位の広告企業ピュブリシスグループの一員として、総合広告代理店を展開。カンヌ国際広告祭などでの受賞暦も多数あるブランドデザインは、大手企業からユニークビジネスを展開する企業まで幅広く支持を得ている。
外資系大手消費財メーカー、飲料水メーカーを始め、話題のCMを手掛ける同社のオフィスは、カラフルな床面や、個性的なデザインのデスク、全て異なったレイアウトの会議室等、クリエイティブな雰囲気が溢れている。
社内にはキッチンやヘアサロン、ファーストフード店内が再現されたフロアがある。これは、実際に商品を扱う場を再現することで、より消費者に刺さるブランディングを実現するためである。表面的な提案ではなく、クライアントの中に入り込んだ提案・プランニングが同社の特徴であり強みでもある。
社員の2割程は海外の出身者で構成されており、多様なカルチャーが織り交ざる。拘りを持って仕事に取り組む企業風土が醸成されている。また、広告業界としては珍しくワーキングマザーが多いのも特徴で、社員にやさしく、より良いものを作り上げる環境づくりが配慮されている。
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