現在同社は、将来の成長に向けて積極的なM&A(買収、出資等)戦略を推進しています。ここ数年、ファクトリーオートメーション、ヘルスケアを中心に、複数の買収・出資を実行し、ソーシャルソリューションも含め次の買収・出資候補先の探索を継続して行っています。事業部、本社機能部門など複数の部門と協力し、同社の成長にとって不可欠なM&A戦略を立案、実行に移すという重要な業務に関心を持つ、意欲に溢れた人材を募集します。
【仕事の面白さ】
M&Aは案件により1件1件状況が異なるため、案件毎に重視すべきポイント、解消すべきボトルネック、交渉の進み方など多種多様。状況に応じた適切な判断と思考能力、粘り強さが必要となるが、定型的な業務ではないことから、多様な状況を楽しめる方にとっては大変魅力的な業務と言えます。
【携わる領域】
自社の事業ポートフォリオ上、成長領域と位置付けられる事業へは積極的な投資を行う方針であり、それら事業領域(ファクトリーオートメーション、ヘルスケア、ソーシャルソリューション等)に携わる事が多いです。
【将来性】
同社は無借金、株主資本比率は71.5%という健全な財務体質であり、また、成長に向けた積極的な投資と、事業ポートフォリオ戦略に基づく構造改革の実行による収益性の改善は、株主価値向上の観点で株主からも期待されており、今後も継続して実行していくため、十分な経験を積めて将来性のある業務と言えます。
◆期待する成果
事業部と連携しM&A戦略の実行、ならびに実行を通じた同社の持続的成長の実現と株主価値の向上
◆具体的な仕事内容(主業務)
M&Aの実行に当たり、行っている業務として、以下買収の場合の一例を記載します。
・定期的な外部金融機関等からのM&A関連情報の収集
・M&A戦略実行に向けた定期的な事業部との打ち合わせ
・買収候補先の情報収集と買収可能性・アプローチ戦略の検討・実行
・具体的な案件が出てきた場合、機密保持契約締結のうえ、情報入手と買収価格等買収条件の検討
・事業部、本社機能部門とともに、デューディリジェンス(買収前監査)の実行
・事業部、本社機能部門とともにPMI(買収後の事業統合戦略)の立案・実行支援
・法務部等とともに買収契約の詳細検討と、締結に向けた交渉・社内調整等の実務
・社内決裁(取締役会決議等)取得に向けた実務作業など
【付随する業務】
・M&A推進に関する月次報告書作成
・株主総会用のM&Aに関するQ&A作成
・買収防衛に関するコーポレートガバナンス報告書記載内容検討など
◆業務上使用するツール
Microsoft Office (Excel, Word, PowerPoint)
・M&A戦略の検討および案件の実行
(事業本部と伴走支援する案件タイプや本社主導的で行う案件のタイプ等、色々な種類の案件あり)
・日々の投資銀行・M&Aブティック、会計系ファーム(FAS)との情報交換
・投資委員会の運営事務局としての経営層とのコミュニケーション
◆具体的な仕事内容に対しての期待する成果
これまでのキャリアで得た経験・専門性を活かし、経営スタッフとして同社グループのM&A戦略の策定・推進を行うことで、事業戦略・成長戦略の実行を担い、企業価値の向上に貢献
◆使用する開発言語・ソフト・装置/機器等
Microsoft Office (Excel, PowerPoint, Word, Outlook)
財務分析等にあたって、S&P Capital IQ、Bloombergなどの情報ベンダーを使用
◆この仕事の魅力
経営にインパクトのあるイベントに関わることができること、また、それを自ら考え実行に移せること
◆業界動向と自社事業の特徴
・企業価値の最大化・更なる成長に向けてM&Aの重要性は増していっている
・同社は、インダストリーオートメーション、ヘルスケア、社会システム、電子部品、データソリューションと多岐に亘る事業を保有し、各ドメインでの事業価値向上を通じ、企業価値の最大化を追求していきます。多様な事業に関与すると同時にROIC経営を通じて事業ポートフォリオの最適化を追求できるのはコングロマリット企業の醍醐味です。そのような経営のダイナミズムを経験できるのも、本ポジションの魅力です
◆部・チームの業務概要
グローバル戦略本部経営戦略部は、全社および事業ドメインごとの成長戦略の検討を担う部門です。
M&Aグループは、全社戦略に照らし合わせたり、事業部と連携したりしながら、M&A候補先の探索・アプローチ、実行をリードします
【必須要件】
・M&Aや事業投資(ベンチャー投資活動を含む)をプリンシパルとして、或いはアドバイザーとしての経験
・M&Aやコーポレートファイナンス、資本市場動向、財務会計に関する基本知識
・ビジネス英語(案件のソーシング時には、海外とのやり取りも想定されます。また、クロスボーダー案件においてはアドバイザや対象企業、グループ現地法人とのコミュニケーションや、対象会社の調査においてIR資料やアナリストレポートを読み、財務情報ベンダーを使いつつ分析することが想定されます)
・M&Aを行うにあたって必要な分析(例:財務モデリング、バリュエーション)や資料作りを行えるスキル
【歓迎要件】
・MBA、公認会計士、税理士、US CPA、証券アナリスト、中小企業診断士、日商簿記1級などの資格保有者
【求める人物像】
・Proactiveに動ける人
・Passionを持っている人
・Integrityのある人
【東証プライム上場 日本最大級の発電会社】 財務戦略統括部 ストラクチャードファイナンス担当
【中央官庁所管 特別民間法人(従業員数:約4000名)】 内部統制アドバイザー
【不動産投資事業会社】 地域ファンド事業部門 アソシエイト
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
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