株式会社日本政策投資銀行

日本の政策系金融機関。
元々は日本の戦後復興に必要な鉄鋼、造船、化学、電力といった、重厚長大産業の育成のために、民間金融機関を補完する役割としてつくられたのが始まり。
2008年に民営化し株式会社日本政策投資銀行として発足。長期融資・リスクマネーへの投資・M&Aのアドバイザリー業務を一体的に提供できる独自のビジネスモデルを強みとする。
時代の変化とともに、未来の日本の経済社会を考えて、国内および海外でエネルギー、都市開発、運輸・交通、産業、ヘルスケア、サステナビリティ、地域振興等のフィールドで金融機能を提供している。
長期のシニアローン（融資）をサービスの中心としてきたが、近年は長期的なプロジェクトの審査能力などを活かして、仕組金融のみならずメザニンファンドやエクイティなどのリスクマネー供給の比率を高めている。
民営化後は投融資機能をさらに強化し、さらにM&Aアドバイザーやコンサルティング業務などの情報サービスを加え、投融資一体型の金融サービスを展開。

終身雇用を前提に、長期的に働くことができる日本的な風土。メガバンクよりも更にスケールが大きく、社会貢献度の強い仕事ができることが魅力。
海外トレーニー、海外留学等の海外派遣を通して学術的・実務的な見識を深め、また広く多くの組織の人たちと交流することで視野を広げ、多様なものの見方を身につけていくことを奨励している。

●同社のキャリア採用HPはこちら
https://www.dbj.jp/recruit/career/
●人事部長へのインタビュー記事も是非ご覧ください。
『企業インタビュー』https://www.elite-network.co.jp/interview_kigyo/126.html

株式会社日本政策投資銀行の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2025年5月更新

設立: 2008年10月1日
資本金: 1兆4億24百万円
従業員数: 1,261名
事業内容: ●投資銀行業務
・出資・融資・債務保証等の業務を基本として、新金融技術を活用した業務を行う。
・社債や長期借入金による資金調達に加え、国の財政投融資計画に基づく財政融資資金、政府保証債等の長期・安定的な資金調達を行う。

企業インタビュー

日本企業の長期的な成長を支える、新しい金融の仕組み作りに挑戦中です

長期的視点から社会課題解決のためのリスクマネーの供給、新産業の創出と育成、地域創生のサポート等に強みを発揮する株式会社日本政策投資銀行。
今回は執行役員人事部長の三ヶ山（みかやま）正明氏と、キャリア入行後、現在はエネルギー・インフラ業界を担当する調査役の川崎翔太氏、小売・食品業界を担当する副調査役の林夏実氏にインタビュー。
政府系金融機関としての成り立ちとミッション、人材が自律的に学びながら先駆的な金融スキームの組成に取り組める環境、少数精鋭のチームが大規模なグローバル案件も動かすやりがい等について、率直に語り合って頂きました。
（掲載開始日：2024年11月8日）

取材日: 2024年8月28日

長期融資、投資、アドバイザリー。3つの金融スキームを組み合わせ、世界へ飛躍する企業に伴走します。

国内外の市場で持続的発展を目指す企業をお客様として、「融資・投資・アドバイザリー」を融合したサービスを提供する株式会社日本政策投資銀行。今回は執行役員で人事部長の北所克史（きたじょ・かつし）氏にインタビュー。長期的な視野で企業の成長を支援する金融機関としての役割、絶えず新しい金融スキームの開発に挑戦するDNA、総合職として専門性を深めるキャリアステップ、求める人物像等についてお話し頂きました。（掲載開始日：2019年10月7日）

取材日: 2019年8月28日