長野計器株式会社

長野計器株式会社
エリートネットワーク取材班による独自解説
圧力計・圧力センサのリーディングカンパニー。圧力計のシェアは60%と業界No.1。
圧力計の分野を第一の柱、圧力センサーの分野を第二の柱、第三の柱はメディカル・セラミック・流用系・カロリーメーターと三つの事業の柱を持っている。
さらに幅広い業界のクライアントを持っているため、業績の極端な変動はない。現在800種類以上の製品ラインナップを持っており、顧客の要望に応じたカスタマイズを行った50万点を超える設計図がある。

強みは、部品設計・製造~組立~販売までワンストップで行っていることに加えて、高精度・高品質な圧力計の製造技術を持っていること。
品質・性能に対するユーザー各社から厚い信頼のもと、産業界のインテリジェンス化に対応し、圧力計測から計測制御技術へと製品ラインナップを拡大。
また、米国の大手圧力計測機器メーカーを完全子会社化したことを始め、海外戦略を積極的に展開し、現在では米国の他、アジアや欧州にも同社の製品を届けるべくその販売網を拡大している。

近年の世界的潮流であるグリーンイノベーション関連の産業においても、圧力計測制御は欠かすことのできない要素であり、同社は未来の地球環境のために責任をもってその一翼を担っている。

長野計器株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2025年11月更新

設立
昭和23年(1948)12月21日(創業:明治29年(1896)5月1日)
資本金
4,380百万円
従業員数
2,388名(連結)
株式
◆東証プライム上場
決算月
3月
営業実績(売上高など)
年商 連結 
69,544百万円('25.3月期)
67,935百万円('24.3月期)
事業内容
機械式圧力計などの精密機器の製造・販売

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