田辺ファーマ株式会社

エリートネットワーク取材班による独自解説
源流の田辺製薬は、江戸時代(1638年)に大阪・土佐堀にて、合薬「たなべや薬」の製造販売として創業。300年超の歴史を持つ。2007年に三菱ウェルファーマと合併し、田辺三菱製薬が設立。
2025年7月からは三菱ケミカルグループから離れ、ベインキャピタル傘下へ。2025年12月より「田辺ファーマ株式会社」へ社名変更。ファイザー日本法人の前社長である原田明久氏を代表取締役執行役員CEOとして迎え、新たな体制の下、研究開発型創薬企業として一層グローバルな発展を目指す。

中枢神経、免疫炎症、糖尿病・腎を重点領域とし、グローバルに事業展開。
今後の軸として、新たな提供価値を実現すべく、「プレシジョンメディシン(※1)」と「アラウンドピルソリューション(※2)」のキーワードを核とした事業展開を見据えている。
プレシジョンメディシンとの親和性の高いオンコロジー領域の研究開発にも注力しており、開発パイプラインも順調に進捗中。
日本医療研究開発大賞-内閣総理大臣賞、健康・医療戦略担当大臣賞をはじめとする栄誉ある賞を多数受賞。

※1:人々の遺伝子、環境、ライフスタイルの違いを考慮し、適切な医療を、適切なタイミングに、適切な患者さんに届ける
※2:治療だけでなく、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える

田辺ファーマ株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2025年12月更新

設立
1933年12月15日
資本金
500億円
従業員数
連結5,577人、単独3,044人(単独)
事業内容
医療用医薬品を中心とする医薬品の製造・販売

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