不動産の再販事業を展開。
「アパマンショップ」の山口県におけるエリアリーダーとして、「アパマンショップ下関本店」、アパマンショップ新下関店」、「アパマンショップ山口店」の運営をはじめ、太陽光発電システム搭載の分譲マンション「アドバンス21」シリーズの建設・分譲、日本初介護付き高齢者専用賃貸マンション「シニアウェルス」の建設・運営等、特色ある事業を展開し、安定した収益を確保。「アドバンス21」シリーズは第6回「新エネ大賞」経済産業大臣賞を受賞、高齢者賃貸住宅をはじめとするシニア事業でもその取り組みに対する功績を認められ国土交通大臣表彰(2005年)を受ける等、社会的にも評価の高い事業を手掛けている。
不動産事業で着実に成長を遂げてきた同社だが、近年は環境事業にも注力している。太陽光発電システム、貝殻を使ったリサイクル漁礁、環境機器の販売に加え、風力発電においては、オランダに設立した子会社を通じ、台湾の企業から風力発電機22基を受注し、そのうち8基を納入(2006年5月現在)。国内では島根県で12基を受注するなど受注・販売に向けた取り組みに注力し、「自然エネルギーで電力を作る日本一の会社になりたい」という社長の思いは、着々と実現に向かっている。
「地球大切宣言」を企業のテーマとし、単なる不動産デベロッパーにとどまらず、環境保全に重点を置いた新しいビジネスを、国内はもとより“世界市場”に目を向け展開している下関発のグローバル企業である。
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