第一三共株式会社

エリートネットワーク取材班による独自解説
100年以上の歴史を持つ日本の製薬業界の重鎮、三共と第一製薬が統合し、2005年に誕生。イノベーティブ医薬品事業、ジェネリック医薬品事業、ワクチン事業、OTC医薬品関連事業など幅広く展開しており、医療用医薬品市場においてトップクラスの売上シェアを有しています。

特に、がん領域での強みを持ち、独自の創薬技術「DXd ADC(抗体薬物複合体)技術」(ADC:がん細胞を狙い撃ちする「抗体」に、強力な「薬物(ドラッグ)」を結合させる技術)を確立し、より有効性の高いADC医薬品の開発に成功。現在、同社は「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」へと成長している。

革新的医薬品をより早く、より多く患者さんに届けることを目的に、英国アストラゼネカ社・米国メルク社との戦略的アライアンスを結び、共同開発・共同販売も行っている。

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企業情報

2025年11月更新

設立
2005年9月28日
資本金
500億円
従業員数
約19,000人(第一三共グループ)
株式
◆東証プライム上場
事業内容
医療用医薬品の研究開発、製造、販売等

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