●所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
自動車の高性能化や自動運転、電動化の流れに伴い、その走りを支えるサスペンションも常に進化させる必要があります。このような要求に応えられるよう、新型車に搭載するサスペンションをシステムから構成部品まで、すべての開発を一貫して行っています。
●具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
次期型車向けサスペンションシステムの開発
・サスペンションジオメトリの構築と最適化
・サスペンションシステムを構築する部品の仕様検討、部品発注
・台上実験、実車実験結果の検証、分析及び、部品レベル、システムレベルへのフィードバック
・サスペンションシステムの工場での生産立ち上げ
・これらの社内外の関連チームとの協業、プロジェクトマネージメント
●職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
機械系のバックグラウンドを持つエンジニアが多いサスペンション開発グループですが、電気系、化学系など様々なバックグラウンドを持ったメンバーがともに働いています。また、若手からベテランまで、多様な意見、スキルを持った個人個人が、同じ目標に向けて、一体感を持ったチャレンジをしながら業務を推進しています。
<アピールポイント(職務の魅力)>
●職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
サスペンションは自動車の走る、曲がる、止まるの機能を支える重要な非常に重要な機能を任されており、そのシステムの良し悪しで、お客様に安全で楽しい運転を提供できるかが決まってきます。そのサスペンションをシステムレベルから部品レベルまで通しで設計、開発することで、モノづくりの楽しさを実感することができます。また、自分で設計したサスペンションを搭載した開発車を自らハンドルを握って評価する機会が多くあるので、達成感ややりがいを感じることができます。海外向けの車種も開発しており、海外の設計拠点やサプライヤと連携して仕事を進めることも多いため、グローバルに活躍できるスキルを身に付けることができます。
●将来的に目指せるキャリア、ポジション
サスペンション及び車両運動性能開発のエキスパート、さらにシャシー全体を取りまとめる立場となるチャンスもあります。
<MUST>
・工学系の基礎知識
・自動車の構造に関する基礎知識
・他部署・協力会社と協業を行うためのコミュニケーション能力
・TOEIC:600
<WANT>
・機械力学、機構力学、材料工学等を使った設計経験があること
・シャシー部品(ステアリング、サスペンション、ブレーキ、タイヤ等)の開発経験
<求める人物像>
・パーソナリティとそれに基づく行動・行為
・データに基づいたロジカルな会話、文章作成、プレゼンが出来る
・海外を含む、多様なメンバーと分け隔てなくオープンにコミニケーションができる
・規定の技術や仕事のやり方を尊重しつつ、自ら問題を発見し、改善を推進していくマインドを持っている
・幅広い視野を持ち、全体最適を意識したポジティブな提案を積極的にしていくマインドを持っている
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
【東証プライム上場 世界に展開する電子・機械部品メーカー】 技術開発部門 ソフトウェア開発職
東証プライム上場 完成車メーカー 生産本部 試作・金型工場 サイドボディアウター・フェンダールーフや骨格部材(ハイテン)部品の金型設計職
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
世界で競い合う次世代カーのプロジェクトに参加、日本発のグローバルブランドの価値を高める。