仕事についての詳細
●業務内容
ダイキン工業では、空調を中心としたソリューション事業や、モノづくりを革新するデジタル工場化や、社内の各種業務プロセスの刷新などを目的に、AI・IoT・クラウドなどの技術を利用した積極的な開発運用を進めています。そのような中、サイバーセキュリティの世界では常に新しい脆弱性が発見され、AI技術を応用した侵入が試みられています。これらの攻撃から守り、データ活用テーマの企画、開発、現場適用までの一連をスピード感もって推進していくことがミッションとなります。
具体的には様々なテーマに関わりながら、開発システムのセキュリティリスクや運用リスクの分析や対策立案を担っていただき、システムの運用性を確保する業務をしていただきます。また、ソフトウェア品質やCI/CDに関するツールの評価・導入を行い環境構築・改善を担っていただきます。
●具体的な担当業務
1 データ利活用テーマでのセキュリティリスクの分析と対策案の立案・実施
2 CI/CD環境でのセキュリティソリューションの活用方法の立案・実施
3 開発チームや外部ベンダーとの1・2に関する実行連携や、業務効率の改善
●使用ツール: Blackduck, Office, PlantUML, Cypress, Jira, Confluence, Githubなど
●ポジション・立場: 状況・意欲・能力に応じた最適な役割を設定し、裁量を持って成果創出を担っていただきます。例として以下の立場を担っていただきます。
1: プロジェクトマネジメントの実行支援(特に、運用QAの立案実行)
2: PoC・開発・運用フェーズでの、セキュリティ要件の抽出や設計検証
3: CI/CDでのQA環境構築。およびセキュリティソリューションの選定検討
4: IT組織や運用チームと連携したセキュリティポリシー策定、教育、インシデントレスポンスの立案検討
5: クラウドプラットフォーム(AWS、Azureなど)を利用したAI/IoTシステム構築の、ソリューションアーキテクチャ設計・検証
【私たちの部門】
様々なデータ利活用テーマを積極的に推進する技術開発部門です。技術習得に積極的な若手を中心とした多種多様なテーマの推進と、若手を導くテックリード(基幹職)で、社内外の様々な組織と連携した開発・運用を進めており、新技術を積極的に採用しています。活発なチャレンジを横断的に支えるQA・実行支援チームでは、CI/CDやセキュリティなどの非機能要件を中心としたエンジニアリングを担当し、技術トレンドに対しプロアクティブな活動をしております。品質やクラウド技術の専門家を社内やパートナー連携によりそろえており、オープンイノベーションが生まれやすい環境です。
【やりがい】
ダイキン工業はスピードと実行を重視する文化を持っており、アジャイルアプローチを多く取り入れています。それゆえ、多くの試行錯誤を通じた学びを実感することができます。対象アプリケーションはAI/IoT一辺倒ではなくITシステムの技術を多く取り入れていますので、アプリケーションに利用されているAI/IoT技術を学びながら、実力を発揮いただくことができます。
【必須】
・ITの基礎知識・経験
・ITシステム(クライアントサーバやクラウド利用システム)の開発・構築・運用・管理の経験
・情報セキュリティ技術の一般的知識(認証認可、暗号、STRIDE分析など)
・システムセキュリティ関連業務経験 (セキュリティリスク分析や対策立案や検証といった活動の全てまたは一部)
・学歴:大学・大学院
【尚可】
・プロジェクトリーダー・マネジメント(特に「運用要件」)に関するご経験
・情報セキュリティ資格(CISSPなど)の保有
・AWS・Azureの利用経験・資格保有
・セキュリティアナリスト、セキュリティエンジニアのご経験や知識
・QAエンジニアとしてのご経験や知識
・SREエンジニアとしてのご経験や知識
●語学力:不問
【東証プライム上場 官公庁・企業向けIT総合サービス、通信インフラ首位企業】 ナショナルセキュリティ事業部門 総務省向け電波監視ソリューションの開発 プロジェクトリーダー
東証プライム上場 メーカー系SIer セキュリティ事業部門 プロジェクトマネージャー
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
資源から金属素材、機能性材料へ。地域と共生しながら成長を続ける、ものづくりのグローバル企業です。
サステナブルであり、材料特性に優れ、 世界で産業ニーズの高まる貴金属製品。 TANAKAはアジア唯一の公認企業です。
素材開発から顧客志向のマーケティングまで。 戦略事業の未来をOne Teamで拓きます。
多くの人が待ち望み、誰も作れなかった新薬を高度な技術で生産し、世界市場に届けます。
創業120年超、蓄積された技術資産を活用し、 多様な領域でトップクラスのシェアを確立。 グローバル事業の拡大も加速させています。