【具体的な仕事内容】
・主要業務は、CO2利用技術開発は、社内でのラボ試験、外部機関との共同研究をスタートしますので、その担当者となります。
・5年後の実証試験を目指し、ラボ試験からスケールアップの検討、試験装置の設計、試験実施を順次行います。
・同時に他社技術を調査し、技術導入や共同開発を検討し、ラボ試験の結果に加え技術開発の方向性を検討します。
・またバイオマス(農業残渣)をガス化しエネルギーや製品に変換する技術への適用について、評価・検討していきます。
・テーマリーダの下で、他のスタッフ、関連部門のスタッフと共に、同社にとって新たな技術分野のパイオニアになっていただきます。
<流れ>おおまかな流れは次の通り。
・技術開発(主要業務)
[1]実験計画作成(実験方法、評価方法等)
[2]実験実施
[3]結果評価、必要なら条件かえて1から繰り返し
※実験装置の設計、製作、改良等も業務範囲です。共同研究、共同開発の場合もあります。
・調査、ビジネスモデル検討(状況に応じて実施)
[1]文献調査、学会調査、セミナー調査、ビジネスモデル検討、収支・採算性検討
[2]検討結果整理、内容に関するチーム内ミーティング、関連部門と協議、詳細調査必要項目検討
[3]訪問調査 ・・・ 需要調査、技術評価、課題調査
※[1]~[3]を繰り返し精度向上
【関わる部門】
企画部門、研究開発部門、設計部門、工事部門、試運転部門
【体制】
開発テーマごとにチームがある。募集するCO2利用テーマは今年度は5名程度まで増員予定。
テーマリーダーの下、担当する業務を実施。
【働くスタイル】
担当を任された仕事は、基本的に担当者の責任で一貫して実施する。
もちろん担当者に押し付けるのではなくチーム内で都度相談し進めて行く。
グループ内は質問・相談しやすい環境。新たことへのチャレンジは歓迎する風土で担当者の考えを尊重しつつ皆で議論し業務を進めて行く。
【使用ツール例】
Excel、Word、2D/3DCAD(CADは使えなくても可)
【入社後のキャリアパス】
・CO2利用技術開発のリーダ―。
・全社のカーボンニュートラル実現の推進担当、もしくは推進リーダー
【ポジションのやりがいや魅力】
社内でも重視されているカーボンニュートラル技術開発の中核を担える。
本研究はカーボンニュートラル関連のなかで、特に採算制では厳しい分野になるが、達成時には会社への大きな貢献に加え、社会課題解決の一翼を担うといったやりがいがあります。
課題は大きく困難ですが、自らが考え、システム決定、設計・製造し、実験するといった面白みがあり、目標を達成できた瞬間は大きな喜びが得られると思います。
また実際に製品化されればプラントが建設され地図に残る仕事です。
【学歴】
・大学卒以上
【語学(尚可)】
・基礎会話レベル以上
【必須】
・「触媒反応等の化学プロセスに関するエンジニア(研究、開発)」 もしくは「化学プラント、ガス化炉、燃焼炉、工業炉等の熱プロセスに関わるエンジニア(設計、開発)」
・現場での業務経験(実施設計、実験、試運転等)
・客先、他社(協力会社)、社内他部門との折衝業務の経験
※新たな技術分野なので、記載のもの以外の経験・知識でも活かせるものであれば歓迎する。
【歓迎】
・新規事業立ち上げやビジネスモデル検討の経験
・機械設計の経験、知識。電気、制御系設計の経験、知識
・化学に関する知識
【東証プライム上場 財閥系 製紙メーカー】 研究開発本部 植林木の研究・開発職
資源から金属素材、機能性材料へ。地域と共生しながら成長を続ける、ものづくりのグローバル企業です。
誰もが働きやすく、健康で住みやすく。 ショッピングや旅を楽しめる日常のために。 DXで新しいサービスを生み出そう。
サステナブルであり、材料特性に優れ、 世界で産業ニーズの高まる貴金属製品。 TANAKAはアジア唯一の公認企業です。
創立以来、東急グループが培ってきたリアルな顧客接点を、生活者の視点で繋ごう。DX特命チーム、日本初のミッションに挑む。
素材開発から顧客志向のマーケティングまで。 戦略事業の未来をOne Teamで拓きます。
日本と世界の機関投資家と向き合い、魅力ある不動産を集めて証券化。新領域への挑戦から収益を創造します。