【職務概要】
バイオテクノロジーを用いた有用物質生産プロセスに関する研究開発及び工業化検討を担当していただきます。
具体的には、以下業務項目を担当いただきます。
<担当業務項目>
・エンジニアリングバイオロジー的アプローチによる微生物を用いたサステナブル原料からの有用物質生産プロセスの研究開発
・情報解析的アプローチを用いた酵素等の機能性タンパク質の分子育種
・酵素変換または発酵生産等のバイオ合成プロセスのスケールアップ検討
※扱う製品や技術分野:エンジニアリングバイオロジー、蛋白質工学、発酵工学
【魅力・やりがい】
健康長寿や気候変動といった社会課題への解決策として、生物の機能を生かした地球にやさしい付加価値物質の生産技術を提案し、企業のビジネスとしてその実現に取り組んでいます。その過程には様々な難所が待ち構えていますが、自らの努力と共に頼れる仲間の協力や上司や関係者の助言を得てその一つ一つを解決したときには、自ら開発した技術が事業化される達成感と共に自身の成長を実感できるでしょう。
【身につくスキル・キャリアイメージ】
・先進的なバイオ合成技術を用いた有用化学品生産の研究開発に取組むことで、基礎技術開発から工業化までの一連の知見を習得します。また、同社は化学メーカーであることから、バイオ合成に留まらず多様な化学品の生産技術や新製品開発の取組に関する知見を広めることが可能です。
・その上で、将来ビジョンとしては、先進的なバイオ合成技術を身につけた研究者、又は、バイオ関連の新製品にかかる研究開発のマネジャを目指すことが可能です。さらには、関連する事業部や技術部門、企画部門への転身の可能性もあります。
【必須要件】
・学歴:修士以上
・専攻:生物工学系/農学系/化学系/情報系
・経験職種・経験内容:遺伝子組換え微生物を用いた有用物質生産に関する研究開発の経験
・語学力:英語(日常会話レベル)、日本語(ネイティブレベル)
【歓迎要件】
・学歴:博士以上
・経験職種・経験内容:企業の業務として、又は、企業との共同研究に従事して遺伝子組換え微生物を用いた有用物質生産の研究開発に取り組んだ経験
【東証プライム上場 財閥系 製紙メーカー】 研究開発本部 植林木の研究・開発職
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