<1.財務報告アドバイザリー>
[1] 国際財務報告基準(IFRS)導入支援
IFRS導入を包括的に支援(IFRS導入時の影響度分析・課題抽出、IFRS会計方針の決定・社内インフラ整備、IFRS財務諸表の作成・社内インフラ改善等)
[2] M&A・カーブアウト取引にかかる会計アドバイス
M&A等の取引実行前段階から実行後段階まで、全ての場面で会計アドバイスを提供
[3] PMI時の財務報告プロセス構築支援
取得した会社・事業の決算期変更・決算早期化、勘定科目・会計方針の統一等財務報告プロセス構築を支援
[4] 会計マニュアル・勘定科目統一支援
包括的なグループ会計マニュアルの作成支援、特定会計領域のみの会計マニュアルの作成支援、勘定科目の整備・統一支援
[5] 米国SEC上場・登録支援
米国SECに対する各種ファイリングに関する支援(全体計画の策定、課題抽出、IFRSへのGAAPコンバージョン、開示書類作成、SEC対応等)
<2.ファイナンストランスフォーメーション>
[1] 会計システム導入と周辺業務の構築支援、改善支援
グループ横断的なデータ活用、プロセスの標準化/効率化、業務品質の担保など連結経営管理を含む経営管理の高度化のためのシステム導入における企画、要件定義などの上流工程の支援やDXツールを活用した周辺業務の構築支援
[2] 新規ビジネスの立ち上げプロセスの構築、見直し支援
業務品質の担保及びスピーディーな新規ビジネスを実現するための会計処理判定を含む新規ビジネスの立ち上げプロセスの整備の支援
[3] 組織再編に関するスキーム、会計処理の検討及び規程、業務・システムの再構築支援
スキーム、再編時の会計処理及びBSシミュレーションの検討のほか、会社法タスクの検討、再編後の規程・業務・システムの構築支援
[4] デジタル技術を活用した新たなソリューション開発・展開
-財務・非財務データを活用した分析機能の向上と経営管理への示唆提供
-データフローの可視化によるオペレーションミスや不正の原因となるイレギュラー取引の特定とその対応支援
-DXツールを活用したプロセス構築による業務効率化とガバナンス強化支援
【当部門の魅力】
・監査法人が持つ会計・監査、リスクに関する豊富なナレッジを駆使した、会計専門家だからこそ実現可能な差別化されたサービス提供を経験できます。また、クライアント・ニーズを捉えた経理財務機能の高度化サービスはもちろんのこと、会計・監査で培ったナレッジ、インサイトの活用、リスク・ガバナンスも考慮した、より付加価値の高いサービスをクライアントに対して提供していくことで、経営に直結するCFO目線や戦略眼を養うことができ、会計一領域に留まらない高付加価値人材を目指すことができます。
・経験したキャリアを生かす機会が豊富にあります。当部門メンバーは監査法人出身者のみならず、一般事業会社出身の方も多数いるため、一人一人の歩んできたキャリアは多彩です。幅広い事業会社のクライアントに様々なサービスを提供しているため、個々人のキャリアを活かせるプロジェクトが豊富にあります。
・デジタル技術を活用した新ソリューション、サービス開発への関与等を通じて、会計の枠組みを超えた新しいことにチャレンジでき、自らを成長させることができます。
・メンバーの成長を支援します。業務で活かせる研修を当部門内で開催し、メンバーの専門性の向上を促します。またコーチング制度を導入し、一人一人に専属のコーチをつけ、コーチーの持続的な成長を支援します。
・メンバーのコミュニケーションを重視します。リモートワーク下においても細分化したグループ単位でチャットルームを開催したり、オンラインミーティングを定期的に行い、何気ないコミュニケーションでも気軽にできる機会を設けています。
~CEO/CFOから頼られる存在になるために~
・会計アドバイス・経理財務機能の高度化サービスと新しいデジタル知識・技術を組み合わせた会計×デジタル=会計+の次世代会計コンサルタントを目指すことができます。
・経理財務機能の高度化に加え、会計、リスク・ガバナンス影響も鑑みたサービス経験を積むことで、業務・システム構築から会計検討までの包括的かつEnd to Endの専門性を発揮できるようになります。
・さらに、X-LoS案件への関与を通じて、リスク・ガバナンス、税務、システム等の幅の広い実務経験と知見を獲得していくことで、CFOのTrusted Adviserになることができます。
【Career Path】
<1.Promotion>
まずはアソシエイトまたはシニアアソシエイトとして、PJの現場でご経験を積んでいただき、その後はチームの中核を担うマネージャーとして、プロジェクトのマネジメントはもちろん、新たなサービスラインの開拓などにも参画していただきたいと考えています。
(アソシエイト)
・様々なPJの一員として、クライアントの多様な課題に触れ、興味・関心を持つことができる。
・クライアントの課題理解に基づき、その対応のために準備を綿密に行うマインドセットが身に付く。
(シニアアソシエイト)
・PJチームを現場ハンドルするチーム・マネジメント力が身に付く。
・自らソリューションを導き出すことができ、クライアントに信頼される。
<2.Open Entry Program(OEP)>
同社グループ内での相互連携により、個々人の専門領域の幅を広げるための部門を超えた機会を数多く創出しています。「Open Entry Program(OEP)」制度では、自らの意志で異動・転籍を申し出ることのできる機会を通年で設けており、ディールズ・コンサル・監査・税務といったようにサービスラインや業界の壁を越えた、さまざまなキャリアパスが可能です。
【必要なスキル・経験】
・監査法人やコンサルティング会社などで監査経験・会計アドバイザリー業務経験を有する方
・金融機関や大手事業会社において、以下のいずれかのご経験をお持ちの方
・決算(連結決算・子会社管理・開示作成・監査対応など)
・財務企画(会計方針・決算方針の策定など)
・内部統制構築(J-SOX、US-SOX対応など)
【あれば望ましい要件】
・会計関係の資格(公認会計士および全科目合格者、米国公認会計士など国際的な会計士および全科目合格者、日商簿記2級以上)
・TOEIC700点以上かつビジネス上で英語によるコミュニケーションを取れる方
・Excelスキル(IF関数、VLOOKUP関数、SUMIF関数や複数関数の組合せ、ピボットテーブルによる集計および分析、VBAなど)
・データ準備、視覚化ツール、RPAなどデジタルツールを活用した実務経験(Alteryx,、Tableau、UiPathなど)
・決算業務効率化、ユーザー側からの会計システム導入の経験(業務要件定義、UATなど)
・高いコミュニケーション力、チームワーク力を有する方
【世界70カ国以上の留学生が集う都内の私立大学】 学生支援センター 学生課・国際交流課兼務 事務職員
【東証プライム上場 グローバル展開する政府系 原油・ガス等のエネルギー開発会社】 財務ユニット 財務戦略グループ 企業価値向上施策の立案・提言
【東証プライム上場 日本最大級の発電会社】 財務戦略部 収支管理グループ 各種プロジェクトの企画立案・推進