【業務概要】
臨床(医療)データと介護データ等を統合し、分析・加工等の情報処理を行う同社にてデータエンジニアとして、同社システムの開発運用をしながらご活躍いただきます。
「医療×ビッグデータ」を用いて健康長寿社会に貢献する、やりがいの大きな仕事です。
【業務イメージ】
データ提供先(医療データの利活用者)の要望を聞き、営業部門と連携しながら、同社システムへのデータの取り込みとデータマートを作成し、データ抽出・仕様調整・匿名加工等の処理を行うとともに、当該処理を行うためのシステム管理などを行っていただき、リーダーもしくはリーダー候補としてご活躍いただければと思います。
・どんなデータが欲しいかなど、提供先の要望をヒアリングし、データの仕様を調整
・データ取り込み、データマート作成
・データ抽出、抽出データの匿名加工、抽出データに関するレポート作成
【具体的な業務内容】
・医療データのデータカタログ(DWH)の実装業務(設計、実装、テスト、資料作成等)
・顧客要望に応じた医療データ抽出業務(設計、実装、テスト等)
・医療データの匿名加工業務(設計、実施、結果確認等)
・システム基盤(PostgreSQL,Hadoop,SQLServer,Linux/MariaDB(MySQL)等)の設計・実装・運用・保守
・新技術(データベーステクノロジー)の検証(Redshift等)
・ベンダーコントロール
・その他、上記関連業務
【開発環境】
Azureを利用する事でリモートでの開発も行っております。データベースは様々なソフトウェアを採用しており、用途に応じて使い分けをしています。
・開発環境:Microsoft Azure・Cloudera Enterprise
・OS:Windows・Linux
・DB:PostgreSQL・SQL Server・Hadoop・Hive・impala・MariaDB(MySQL)・RedShift
・開発言語:shell・PL/SQL・python・java・HiveQL
・コミュニケーションツール:Microsoft Teams
・プロジェクト管理:Backlog
・ソース管理:Git
【仕事の魅力】
「医療ビッグデータ」をどう活用するのかという課題は、まだまだ未成熟な部分が多く、新たなサービスを作れるチャンスがあります。
自分の得意分野や興味がある分野にチャレンジしやすい環境です。
ビッグデータを高速に処理する技術を実践的に活用できます。
新しいデータベーステクノロジーを積極的に調査/検証し活用に向けた検討を進めます。
数年後には、500万のデータ収集を目標にしており、レセプトデータの他、希少性の高い電子カルテデータも取り扱うことができます。
【キャリアパス】
ご本人の興味次第で、仕事の幅を広げることができ、 またスペシャリストを目指すかジェネラリストを目指すかといったキャリアプランも、本人の希望を尊重しながら決めていきます。
【社風】
ヘルスケア関連サービスや医療データ利活用に関する経験豊富なメンバーが多く在籍しており、落ち着いた雰囲気の職場環境です。
働き方改革にも積極的に取り組んでおり、自由で明るい社風を目指しています。
セキュリティの都合上、フルリモートは難しい環境ではありますが、業務内容に応じて在宅勤務の頻度は相談可能です。
また、社員同士で活発にコミュニケーションをとっており、いろんなアイディアを出し合いながら、それを基に社長とも直接話すなどボトムアップな社風がある会社です。
【社会貢献事業】
ヘルスケア領域において、高齢化が進む日本では医療費・介護費の増大が課題になっており、政府から、治療ではなく予防・早期診断・早期発見へシフトし、医療費を抑制していくことが求められています。
このような背景がある中で、医療DXの推進が叫ばれている昨今、同社は、電子カルテやそれ以外の健康診断データなども収集し、他社ではできない名寄せを行います。
今後、さらに医療データの利活用を促進し、一生涯にわたり患者や住民の健康へ貢献していくことを目指しています。
【必須要件】
DB(SQL)を利用した設計・開発の実務経験
※社員の中には医療関係の経験やデータ基盤構築運用経験が無かった方も多数活躍しています。
【歓迎要件】
【求める人物像】
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
グローバル展開する企業のプライムパートナーとして、経営から製造現場まで、多様な課題の解決をITで支援。
マーケティング・コミュニケーションは、これまでの経験と勘に頼るスタイルから、データに基づいてPDCAを回すスタイルに変わり始めました。
「自分がどのくらいチャレンジできるだろうか」という軸で、新たな活躍の場をお探しの方に。