<職務内容>
調査室は、同社のインテリジェンス機能として、同社の経営戦略と投資戦略の企画立案に貢献しています。また、調査室の成果物は、パートナーである経済産業省ほかの関係機関、日本のエコシステムの参加者であるファンド運営者、企業経営者などと広く共有されることを通じて、同社の政策意図を広く世間に知らしめ、エコシステムへのリスクマネー供給を喚起することに役立っています。調査活動にあたって重視されるポイントは、「具体的なアクションに繋がる」こと、そして、「他には類を見ない独自性がある」ことです。調査室メンバーは、上位者の指揮のもと、同僚および社外関係者と連携・分担して上記の役割を担います。
<同社の事業>
産業競争力強化法に基づいて設立された機関として、日本の産業革新の取り組みを支えるリスクマネー供給を拡大することを使命としています(事業規模3.7兆円(政府保証を含む))。リスクマネー供給はベンチャーキャピタルファンドやバイアウトファンドに対する組合員出資の形態で行われますが、それぞれ同社が最大出資者としてこれらファンドに対する影響力を発揮することを通じてファンドマネージャーの育成を図るなど、リスクマネー供給の先導役を果たすことを企図しています。日本の産業競争力を強化するためには、海外の優れた技術・ビジネスモデルの取り込みや海外市場の開拓などに取り組む企業を支援していく必要があるので、同社の活動もますますグローバルな広がりを持ったものとなっていきます。
特に注力しているのは、以下のような重要な政策課題分野、若しくは、民間によるリスクマネー供給が不足する分野です。
・国内投資・イノベーションの好循環の創出
・スタートアップの創出・育成
・大学発スタートアップ・中堅企業等による地方に眠る経営資源の活用
・市場・ビジネス環境の変化に対応する事業再編の促
<経験>
<求める人物像>
<求められるスキル・能力>
業務の特性上、調査室のスタッフには、各業界のキーパーソン、政策当局や国内外の投資家、事業会社等との対話を含む幅広いネットワークを構築することを通じて、グローバルな視点から社会や産業のトレンド、技術動向、キャピタルマーケット動向、政策動向等に目を配り、合理的かつ冷静な判断を下し、具体的な行動に繋がる調査を実施することが求められます。従って、調査担当者として以下のようなスキル・能力が必要です。また、将来的にマネジメントポジションを展望される方には、下位者を指導・育成し、組織環境を整える能力も求められます。
<英語力>
ビジネスレベル:TOEIC850点程度
<学歴>
大卒以上
【メガバンクグループのシンクタンク】 研究員
【総合電機メーカー直系の老舗コンサルティング会社】 業務改革・事業変革のコンサルタント
【東証プライム上場 財閥系海運会社】 事務系総合職
西武グループのダイナミックな成長を、不動産ファンドの運用から推進します。
日本企業の長期的な成長を支える、新しい金融の仕組み作りに挑戦中です
オルタナティブ市場成長の担い手として。個が経験を活かし、チームワークで価値を生み出す運用会社です。
大企業から中堅中小企業まで。 サステナビリティの視点で ビジネスの成長ストーリーを描く。
「成長の果実」を従業員の手に。 世界と日本で多くの企業が待ち望む、 新たな報酬制度の運用を支えたい。
世界のスタートアップに投資し、 中長期的な成長に伴走していく。 日本の農林水産業と、食料が育むいのち、 そして地域を元気にするために。