<職務内容>
●所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
・電子制御システムの機能安全開発
・機能安全開発のアセスメント・技術支援と推進
・自動運転システムのSOTIF設計(性能限界やミスユースに対する安全設計)
・機能安全開発プロセス・基準の構築(ISO等の国際標準化活動へ参画も含む)
・将来の自動運転(AD Lv4/5)を見据えた安全設計検討
●具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
・社内の電子制御システムの機能安全アセスメントの実施(ISOへの準拠性評価)
・ISO26262(機能安全)、ISO21448(SOTIF)適用を目的とした社内基準の策定
・自動運転等を含む電子制御システムの機能安全/SOTIF開発の実施
●職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
5人程度のチームで課長や課長代理の下、数名の同僚や部下とチームを構成しています。
個々人の単独プレーではなく、同じ目標に向けて一体感をもって業務を遂行し、個人としても、チームとしても向上出来る風土を目指しています。
異なる文化や意見を受け入れながら、積極的にコミュニケーションをとりながら業務を遂行します。
<アピールポイント(職務の魅力)>
●職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
自動運転やコネクティッドカー等、電子制御システムは急速に増加をしており、安全性は重要なファクターとなっています。さらに自動化が進むにつれ、従来はあまり想定していなかったシステムの性能限界や(例:センサーの誤認識)、ドライバのミスユース起因でも重大な事故につながるリスクが増加しており、機能安全設計の重要度は今後はさらに増していきます。そのため、機能安全に関連するISOの改版・新設が続いており、各国法規でも参照をされ始めています。
機能安全開発エンジニアとして業務することで、ISOの専門知識を得るだけでなく、社内の全ての電子制御システムの機能安全設計を横断的にアセスメント・技術支援を行うため、車両全体の制御システムを理解することができます。希望すれば、ISO等の国際標準化活動へ参画も可能です。
●将来的に目指せるキャリア、ポジション
・社内の機能安全開発エキスパート
・社内の機能安全開発・品質を管理するマネージャー
・海外の同社開発拠点での業務経験、ISO国際会議で標準化参画
<MUST>
下記のようなスキルを活かし、活躍できる職場です。
・機能安全開発経験
・車両電子制御システム/ユニット開発経験
・組込み制御システム/ソフトウェア開発経験
・通信機器開発経験
・社内外の関係者と円滑にコミュニケーションを取ることのできるスキル
・TOEIC:600
<WANT>
MUST要件に加えて、下記のいずれかを有する方。
・自動車業界での就業経験
・海外での業務経験
・ISO26262(機能安全)、ISO21448(SOTIF)に関する知識
<求める人物像>
パーソナリティとそれに基づく行動・行為
・何事からも学ぶ姿勢や意欲があり、初めてのことでも臆せず挑戦できる方
・困難な課題にもあきらめることなく、取り組みを継続できる方
・異なる文化や意見を受け入れながら、積極的にコミュニケーションを図れる方
・相手の理解度を計り、共通認識になるまで論議を進めることが出来る方。
【東証プライム上場 財閥系 製紙メーカー】 研究開発本部 植林木の研究・開発職
東証プライム上場 完成車メーカー 生産本部 試作・金型工場 サイドボディアウター・フェンダールーフや骨格部材(ハイテン)部品の金型設計職
東証プライム上場 海外売上高比率60%以上の自動搬送・物流機械メーカー 工事・サービス本部 関西支店 フィールドサービス
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
世界で競い合う次世代カーのプロジェクトに参加、日本発のグローバルブランドの価値を高める。