西海洋上風力発電事業チームに所属し、西海洋上風力発電事業案件において、調査(風況調査・地盤調査・海象調査等)、設計認証(ウィンドファーム認証等)、許認可(環境アセスメント、公官庁対応)、資金調達(事業モデル、ファイナンス組成等)、建設契約交渉(風車メーカー・EPCコントラクター等との折衝)、売電交渉(電力需要家との折衝)、地元対応(調査・建設工事・地域貢献の取進めに関する地域住民や漁業関係者との協議)など、多岐にわたる業務の中から複数を担当する。具体的な担当業務は当人が保有する専門性を踏まえて決定するものとするが、足元では特にEPCコントラクターとの契約交渉や各契約パッケージのインターフェース管理を遂行する人材が逼迫しており、当該業務の遂行経験を持つ方の採用を優先的に検討する方針である。ただし他業務領域も人材は逼迫気味であることから、真に優秀な方であれば間口を広げて採用を検討させて頂きたい。
将来的には、本人の特性を判断したうえで、新規洋上風力発電事業の入札業務や、同一SBU内における陸上風力発電事業の開発業務、更には海外の発電事業案件を担う他の部署へ異動のうえ、当ユニットで得た知見を基に、海外での事業開発・運営に従事することも期待する。
【キャリア展開のモデル】
入社後は、西海洋上風力発電事業を担うチームに所属し、同案件の開発業務に従事頂く。
同案件のEPC契約締結やファイナンスクローズを経験した後、同案件の建設・運営管理や新規案件の入札対応に
従事頂く、あるいは海外の再エネ発電事業の開発に従事頂き、グローバルに進む再エネのシフトの一翼を担う人材となって頂くことを想定。
【部署紹介】
日本国内の洋上風力発電事業の開発、建設、運営を推進する部署。ハンズオンで開発を手掛け、地域住民や行政機関、建設工事業者、融資銀行先など、数多くのステークホルダーとの利害関係を調整しながら案件を取り進める。2023年12月、同社が代表企業を務めるコンソーシアムが長崎県西海市沖洋上風力発電事業の事業者として選定され、現在開発を推進中。さらに、将来国が実施する洋上風力発電事業の入札への参加も検討している。
【今後のビジネス戦略・方向性】
同社の国内再エネ発電事業の開発は20年以上の歴史を持ち既に多くのアセットを積み上げているが、経済性に優れたアセットのさらなる積み上げを目指している。単純な発電所建設にとどまらず、環境価値の需要家向け販売など様々な工夫を凝らし、日本のカーボンニュートラル化達成と会社への利益貢献を同時に実現していく。
<MUST要件>
・洋上あるいは陸上風力発電事業の実務経験(事業者に限定しない)
・再エネ発電事業に関する強い興味、関心、及び過去における関連性のある業務経験
・様々なステークホルダーとの折衝に必要とされる胆力/バイタリティと論理的思考能力
<WANT要件>
・再エネディベロッパー、コンサル、設計会社、電力会社、ゼネコンなどでの実務経験
・風車メーカーor EPCコントラクターとの交渉経験
・風力発電事業における各パッケージ間のインターフェースリスク管理経験
・土木、機械、電気に関する工学的素養
・ビジネスレベルの英語力(TOEIC 860点以上)
スーパーフレックスタイム制度導入
総所定勤務時間 (7時間15分×清算期間の営業日数)
※清算期間は毎月1日から同月末日までの1か月間。
勤務時間が6時間を超える場合は、休憩1時間。
完全週休2日制(土・日)、祝祭日、年末年始
年次有給休暇、その他各種有給休暇制度有り
あり(3か月)
賞与:年2回(6月、12月)
厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労働者災害補償保険
【世界70カ国以上の留学生が集う都内の私立大学】 学生支援センター 学生課・国際交流課兼務 事務職員
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
【日本最大級のビジネススクールを展開する社会人向け人材育成会社】 法人部門のPMO 法人研修オペレーションの改善提案・マネジメント(日英両言語で対応)
新たな事業の創出と成長を支えるのは、十人十色の「やってみたい」想い。
市場に、社会に、新しい価値を届けたい方へ。 スピードを追求する事業開発や投資を通じて、 個の思いをチームで形にできる商社です。
「現地 現物 現実」、「商魂」、「チームパワー」 を体現できるポテンシャルがあるか
若手にもどんどん大きな仕事を任せるカルチャーがあります