●エネルギー戦略室 事業推進部のミッション
・近年、脱炭素社会の実現に向けた取組みがグローバルで加速しており、カーボンニュートラルの実現を目指す宣言が世界各国・地域で出されている。
この実現には再生可能エネルギーの導入が欠かせないが、不安定であること等が課題。水素は利用時にCO2を排出しない次世代クリーンエネルギーで燃料電池による発電はその活用法の一つ。
同社は2009年から家庭用燃料電池「エネファーム」を事業化し、原料を水素とした純水素型燃料電池も21年度に事業化している。
この燃料電池事業並びにそれを軸とするRE100エネルギーソリューションを拡大するために各部署と連携して課題を解決し、事業を円滑に推進するのがミッション。
●コラボレーション推進課のミッション
・燃料電池事業やそれを軸とするRE100エネルギーソリューション拡大のために各部署と連携し、ステークホルダーと交渉・協働することで課題を解決、さらに広報媒体を駆使して一体的に発信強化することによりプレゼンスを向上することで事業を円滑に推進するのがミッション。
●担当業務:
・これから世界的に広がると期待される水素燃料電池・RE100エネルギーソリューション等を軸としたエネルギー事業の確立を目指し、渉外・連携・広報活動を通じた、国内にとどまらない社内外の協業の推進
●期待する役割:
・会社方針としての部門からの上位要求と、市場や顧客からの要望をマッチさせ、最短で効率良く事業展開を図るための「渉外・連携・対外発信戦略」の立案ならびに他部署との連携による事業の拡大の推進
・事業推進ために、国内外問わず、現場サイドで「実際的にビジネスや国の政策への直接的な接続を目利きしてステークホルダーを巻き込み、事業化に資する結実させる即効性のある”渉外機能”」の拡充は必須である。そこを接続させるためのスケール感のある仕事を実務として実施した経験に基づく知見や相場感を持つ、現場における突破力の要となるような人材を募集する。
●具体的な仕事内容
●全体:
・水素燃料電池・RE100エネルギーソリューションを軸とした渉外・連携・広報戦略策定により、各戦略における優先順位を明確にし、リソース最適化を図る。
●渉外:
・事業化に向けた「省庁」協業・交渉・ネットワーク構築(例:国、自治体などの補助金情報収集と獲得、実際に活用できる形への咀嚼化)
・事業化に向けた「他社」との協業・交渉・ネットワーク構築(例:社内での不足機能を補完できるパートナー会社の選定と協業・関係の構築、業界団体・自治体での水素利活用協議会の参画とロビー活動)
・事業の確立に向けたRE100エネルギーソリューション実証施設での実装促進(例:ハイレベル接遇を通じた顧客ニーズの探索・顧客獲得のための他部署との連携しスキームの構築・顧客獲得活動のサポート)
●広報:
・事業の確立に向けた社内外/国内外「広報」との連携・調整(例:欧州POC立上げや万博等イベントにおけるRE100エネルギーソリューション実証施設)
・事業の効果的発信、発信強化のための広報戦略構築と発信内容の品質管理の推進
●この仕事を通じて得られること
・地球規模での問題解決のため、最先端の場所で向き合っている実感を得ることができる。特に渉外・協業・広報の仕事は、これまでにない、ビジネスにつながるような多角的な連携先を開拓して関係性を構築していく必要があるため、自身の職務での頑張りが、自社の価値向上、引いては地球環境貢献につながる
・例えばH2 KIBOU FIELD(草津拠点でのRE100化実証施設)に来訪する顧客は、これまで付合いのない業界の方も多い。様々な業界の様々な職種の方との意見交換を通じ、多角的な視野が育てられる。また、社内においても他部署との連携が必須となるため幅広い人脈が得られる。グローバルに水素等エネルギーや渉外・協業・広報の知識・経験を活かした活躍ができるポジション
・水素燃料電池についてはパナソニック全社としても大変注目されている。同社幹部も注目しており、普段ではなかなか経験できない幹部との意見交換も行われる。社外でも注目されており、プレッシャーはあるが、やりがいのある仕事と言える
・成長リーダー事業に位置付けられる領域にて事業を牽引することで、既存と新規の両面を踏まえた事業の推進経験取得が可能
●職場の雰囲気
・当課の守備範囲は広く、他部署や社外との打ち合わせが多いため、一つの場所に縛られることなく様々な環境で仕事ができる。仕事は基本的には個人の裁量で進められる当戦略室は積極的に社内外の人材登用を進めており、背景的にも多様性の高い中途入社者も多く活躍している。立場や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織
・業界自体が新しいことに取り組む必要があるため、常に新しいことに挑戦できる、活気のある職場。社内外で様々な部署の実際の協力を得て、スピード感を持って業務にあたっている
・テレワークも活用しながら必要に応じて出社するという業務スタイル。様々な場所への出張も多くある
●キャリアパス
・水素事業としては燃料電池単体だけでなく、RE100エネルギーソリューション実証施設の運用・提案に係り、EMSや関連事業の渉外・協業・広報業務の推進を担当することも考えられる
・水素事業の渉外活動を通じて国内外の官民のステークホルダーとの密なネットワークが築ける
・また、欧州始め今後国際的に事業展開していく中で国際的にも活躍できる環境にある
・連携構築のための渉外・広報発信に当たり、現地出張の機会も多くある
※パナソニック株式会社を形成する事業会社の一つ、エレクトリックワークス社での採用です
【何れか必須】
●B2B(特にエネルギー分野)の広視野の渉外経験、連携先の目利きや他社協業の構築経験
●中央省庁(特に経産省/エネ庁)における渉外経験もしくは中央省庁に向けた渉外経験
●海外を含むB2B(特にエネルギー分野)の新規・既存事業の推進経験、マーケティング・営業の推進経験
【歓迎】
●エネルギー関連(水素、発電事業、エンジニアリング会社)の経験
●広報・発信(紙面・映像取材、展示・講演の企画、イベント運営等)のご経験
●接遇・VIP対応のご経験
●ビジネスレベルで対応可能な英語スキル
●海外駐在の経験
【人柄・コンピテンシー】
・高いコミュニケーション能力とバランス感覚
・多岐にわたる社内外/国内外関係者との調整能力、信頼関係構築力
・柔軟かつスピード感を持って、能動的・主体的にアクションを取って最後までやり遂げる強い意志がある
・向上心を持って創造力・アイデアを発揮して自律的かつ柔軟に仕事に取り組むことができる
・他の研究・技術・製品をリスペクトし、常に学ぶことができる
・積極的に自ら調査テーマや新規プロジェクトの提案ができる
政府系 金融機関 投資部門 クレジット投資及びオルタナティブ投資担当
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
誰もが働きやすく、健康で住みやすく。 ショッピングや旅を楽しめる日常のために。 DXで新しいサービスを生み出そう。
創立以来、東急グループが培ってきたリアルな顧客接点を、生活者の視点で繋ごう。DX特命チーム、日本初のミッションに挑む。
日本と世界の機関投資家と向き合い、魅力ある不動産を集めて証券化。新領域への挑戦から収益を創造します。
本質を見極める洞察力を磨き、専門技術を深く学び続ける人材たちが、世界のプロジェクトを完遂に導いています。
創業120年超、蓄積された技術資産を活用し、 多様な領域でトップクラスのシェアを確立。 グローバル事業の拡大も加速させています。