●担当業務と役割
・主な担当業務は、 「データ分析技術によるグループ事業会社からの技術相談・事業支援」 「MLOpsによるAI開発プロセス効率化」 「AI人材育成プログラム開発」
・広くグループ各事業会社から舞い込むAI技術相談への対応と、開発支援を行っています。様々な事業領域があるため、スキルを磨くターゲットアプリケーションも幅広いです。
・また先行的な取組みとして、ハードウェアプロダクトも考慮したMLOpsによるAI開発プロセス効率化は、どの企業も未経験の新たなチャレンジで、事業会社と連携して開発を進めています。
・さらに当課は、前述のようなAI技術蓄積に基づき、データ分析におけるAI人材育成プログラムも主体的に開発し、全社へ提供しています。
●具体的な仕事内容
・グループ各社からのAI技術相談は年間120件にのぼり、そのうち10-20%程度は実際のAI開発テーマとして事業会社と連携し、事業支援活動へとつながります。
・事業会社との具体的な事業テーマの推進に際してMLOps導入を試行し、ノウハウを蓄積していくことで、あるべき全社共通要素としてのAI開発効率化プロセスを構築していきます。
・AI人材育成プログラムはAI技術者自らが講師となり、グループ各社から応募のあった受講者(年間30名程度)にコーチングを行います。
●この仕事を通じて得られること
・多種多様な事業領域での、ハードウェアプロダクトを含むCyber-Physicalシステム全体のAI開発・事業化経験が得られます。
・例えば車、家電・くらし空間、BtoB(物流・流通・公共など)、電池・電子部品工場など、幅広いAI活用案件があります。
・一方で、北米の世界一流の大学(Stanford、UC-Berkeleyなど)を始めとする大学との連携の枠組みもあり、いち早く最先端のAI技術に接し、取り込むこともできます。
・国際難解学会での論文採択経験を豊富に有するメンバや、データ分析コンペの最高位者(Kaggle Grandmaster)など、トップレベルのAI技術力をもつメンバとともに働くことができます。
●職場の雰囲気
・全体的に若い世代が多く、中途入社者も一定割合存在します。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談が行える活発な組織です。
・個人単位のテーマからグループ単位のテーマまで、開発フェーズ・テーマの事業貢献度に応じた、様々な活動単位があります。
・テレワークを中心に業務を進め、必要に応じて出社するという業務スタイルです。
●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、上流の先行開発フェーズから下流の事業化開発フェーズまで、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。
・例えば米国のシリコンバレーには、北米大学連携やローカルメンバによるAI先端技術調達をミッションとする研究拠点があります。またベトナム、シンガポールにもR&D拠点があり、それぞれの地域特性を活かしたAI関連の研究開発ミッションを有しています。これらの拠点には、日本からマネージャの駐在員を派遣しており、パナソニックホールディングス全体でのジョブローテーションを行います。
【必須】
・データ分析の研究・開発経験
・数学の素養、英語のスキル(TOEIC700点以上)
【歓迎】
・国籍不問、英語も可
・AI関連の論文採択経験のある方
・データ分析や統計の知識および業務経験のある方
・海外駐在の経験のある方
【人柄・コンピテンシー】
・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる
・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる
・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる
・チームマネジメントに関し、積極的にリーダーシップが取れる
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
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