【業務内容】
リード機械学習エンジニアのミッションは大きく二つあります。
▼ビジネスの生命線を担う
機械学習モデルの性能向上は、ビジネスに直接的な影響を与えます。CPC(クリック単価)やCPA(成果単価)などのKPIを達成するために、モデルの構築・改善を行います。また、リアルタイムオークションにおける各種ロジックは、ビジネス上の意思決定を自動化する重要な役割を果たします。ビジネスサイドと協力してビジネス課題を解決し、具体的な施策を提案し、その実現に向けたロードマップを策定します。
▼プロダクトの技術課題へのアプローチ
以下のような技術的な課題に対処し、プロダクトの品質向上に貢献します。
<入札価格の決定>
広告リクエストの属性(メディアやユーザー情報など)と案件情報(ターゲティング情報など)を組み合わせて、最適な入札価格を決定します。入札価格を低く抑えることは広告効果の向上に直結します。
クリエイティブ選択
数あるクリエイティブの中から、効果的な(クリック率が高いなど)ものを選択します。
【働く環境】
▼低レイテンシーな機械学習システム
DSPでは、リクエストあたり100ms程度でレスポンスを返す必要があります。機械学習モデルが推論に使える時間は10ms程度です。低レイテンシーな機械学習システムを開発したいエンジニアは挑戦しがいのある環境です。
▼Snowflakeやdbtを活用したモダンなデータ基盤
デジタル広告においてデータは命です。データ分析やモデル構築などにおいてデータを中心に意思決定をします。データ基盤チームは、配信ログなどのデータについてデータ品質を担保してくれます。プロダクトチームのエンジニアはdbtを使用して簡単に分析・学習用のデータを抽出する環境が整っています。データ基盤チームは機械学習エンジニアがその専門性を最大限に活かすサポートをします。
▼多様なバックグラウンドを持つプロダクトチーム
DSPのロジックの開発は、ソフトウェアエンジニアから構成されるプロダクトチームと機械学習エンジニア・データサイエンティストのロジックチームに分かれていました。しかし、ドメインナレッジやコンテキストを素早く共有できるよう、DSPにおけるロジック開発を行う機械学習エンジニア・データサイエンティストはプロダクトチームの一員としました。ソフトウェアエンジニアと強く協業することで素早く価値を発揮するチーム体制です。
【業務上触れる分野や技術スタックについて】
▼分野
機械学習
統計学
数理最適化
オンライン意思決定
制御工学
オークション理論
ゲーム理論
因果推論、計量経済学
▼スタック
Python, Kotlin(一部のみ)
AWS
dbt, Snowflake
Prefect
Terraform
GitHub
Slack
※株式会社CARTA HOLDINGS雇用、株式会社CARTA ZEROへ出向となります。
※福利厚生、雇用形態等に変更はございません。
▼必須スキル
▼歓迎スキル
・標準労働時間 8時間(スーパーフレックス制度を導入)
※目安としては9:30 ~ 18:30(実働8時間)
・休憩時間 60分
・所定時間外労働 有
※スーパーフレックス
コアタイム(必ず業務しなければならない時間帯)の無しのフレックス制度
始業時刻及び終業時刻については社員の自主的決定に委ねるが、
自主的決定に委ねる時間帯は、午前6時から午後10時までの間とする。
※ハイブリッドワーク
出社&対面でのチームワークを重視しつつも、チームや業務に合わせてリモートワークを選択可
※平均残業時間:17.3時間(2023年度実績)
■休日休暇
休日休暇完全週休2日制(土・日)、祝日、 年末年始休暇、年次有給休暇(初年度入社日より12日付与)、ボーナス休暇、慶弔休暇、失効年次有給積立休暇、産前・産後休暇、生理休暇など
■有給休暇(入社月によって以下変動。いずれも終期は12月31日で、翌1月からは次休暇年度となります)
1月~2月入社:14日
3月~4月:12日
5月~6月:11日
7月:8日
8月:6日
9月:4日
10月:3日
11月:2日
12月:1日
入社日問わず、次休暇年度より17日
※年間休日:120日(2023年度実績)
※年次有給休暇取得率:65.6%(2023年度実績)
3ヶ月の試用期間。労働条件に変更なし
業績により決算賞与別途支給の可能性あり
年2回半期毎の見直し、交通費別途支給(月額5万円まで)
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
※健康保険:関東ITソフトウェア健康保険組合に加入
【東証プライム上場 財閥系 総合重機メーカー】 AI・データサイエンティスト(機械学習、深層学習、大規模言語モデル)
【AIを活用したデータ解析や情報管理のソリューション企業】 AI事業本部 ライフサイエンス分野でのAI研究
【東証プライム上場 有名総合輸送用機器メーカー】 生産技術本部 生産技術部プロセス先鋭グループ AI/自働化の研究開発担当
マーケティング・コミュニケーションは、これまでの経験と勘に頼るスタイルから、データに基づいてPDCAを回すスタイルに変わり始めました。
グローバルと連携して業務を行うことができる為、現在海外で何が起きているのか直にその目で確かめることができます。
当社はEast & Westのカルチャーが上手く混在した広告会社といえると思います。
顧客の「売ること」にダイレクトに関与する仕事・自分の一生を賭けるにふさわしいと思いますよ。
顧客中心にチャレンジングな事業展開を図るために、MBOという手段が必要だった
社風は「真面目」そして「アツイ人が多い」です