●ソニーは「人のやらないことをやる」というチャレンジ精神のもと、音と映像を中心とするエレクトロニクス事業だけにとどまらず、ゲーム&ネットワークサービス事業や映画・音楽といったエンタテインメント事業、そして保険や銀行を中心とした金融事業など、事業の枠にとらわれずに開拓を進めてきました。
●そしてこれからも、世の中がいまだ経験したことのないような新しい感動や文化を創り出し、挑戦し続ける企業であり続けます。
●これらの挑戦を支えるのは「人」です。ソニーには、技術を極めた最高峰のエンジニアや研究者、イノベーションを生み出すクリエーター、グローバルに活躍する営業、マーケティングスタッフやコーポレートスタッフ、新しい時代を切り開く商品企画、そしてリスクを恐れず果敢に新たな事業に取り組む若手社員などがいます。
●さらに様々な事業領域において、グローバルに研究、設計、製造、販売拠点を有しており、全世界を市場としてビジネスを行っています。その海外売上比率は70%を超え、世界中の人々にソニーならではの感動をお届けしています。
【同社の製品群について】
●テレビ・ビデオ:1960年、世界初の直視型ポータブルトランジスタテレビを発売し、さらに1961年には世界初のトランジスタを使用したビデオテープレコーダーを開発。大画面と迫力あるサウンドから生まれる臨場感で、「観る」から「感じる」へ、人々の体験を革新。
●オーディオ:1950年、日本初のテープレコーダーを発売。ウォークマンやヘッドホンなど、家庭内で楽しむホームオーディオ機器にいたるまで幅広い商品群を展開。
●カメラ:1985年に家庭用ビデオカメラハンディカムを発表。プロフェッショナルから一般のお客さままでお使いいただける商品群を通して、ソニーならではの映像体験を提案。
●業務用機器・ソリューション:放送用・業務用機器の分野で50年以上にわたって技術を磨き、圧倒的な世界シェアを誇る。
●メディカル:1980年代から、映像技術などエレクトロ二クス分野の技術を活かしたプリンターやカメラ、レコーダー、モニターなど様々な医療用映像機器を提供。
●半導体:1954年に日本で初めてトランジスタの試作に成功して以来、ソニーは半導体分野において独創的な商品づくり、市場の創出に貢献。
●モバイル:カメラ、音楽、映像などの体験をユーザーに提供してきたXperia・スマートフォンが現在の中心。
●ゲーム:初代「PlayStation」を1994年に発売して以来、高い描写力と処理性能、臨場感あふれる映像表現などにこだわり、高性能なゲームを生み出している。
企業情報
- 設立
- 1946年(昭和21年)5月7日
- 資本金
- 8,804億円
- 従業員数
- 113,000名(連結)
- 株式
- ◆東証プライム上場
- 事業内容
- ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(モバイル・コミュニケーション/イメージング・プロダクツ&ソリューション/ホームエンタテインメント&サウンド)、イメージング&センシング・ソリューション、金融及びその他の事業