●ShizenConnectについて
株式会社Shizen Connectは、2023年10月に自然電力株式会社のデジタル事業部からスピンアウトして誕生したテック・スタートアップです。
「新しいエネルギーと電力システムの調和」をビジョンに掲げ、EVや蓄電池、再エネ発電設備等の新しいエネルギー機器を制御することで、災害に強く、経済的で、脱炭素化したエネルギーが利用できる社会の実現に取り組んでいます。
中でも、数千~数万台の分散して存在するエネルギー機器をあたかも一つの発電所として振る舞うようにIoT/AI技術で遠隔制御する仮想発電所(VPP: Virtual Power Plant)の構築・運用事業などを行っており、2030年までに売上高100億円を目指しております。
これまで家庭用蓄電池のVPPプラットフォームとして東京ガスや東京電力エナジーパートナー、東北電力、北陸電力などに採用され、系統用蓄電池の制御では大阪ガスや東急不動産、西鉄グループなどに採用されています。また、DR・VPPプラットフォーム市場の調査において、市場シェアNo.1を獲得しております。
・Shizen ConnectがDR・VPPプラットフォームの市場シェアNo.1を獲得
https://www.shizenenergy.net/2025/03/11/ranked_1st_drvpp_market_2023/
今回のスピンオフで、テック人材がより活躍しやすい組織づくり、そして、エネルギー企業やエネルギー機器メーカーなどとの資本提携も含む連携強化を図って参ります。
●仕事内容
研究開発チームの一員として、エッジデバイスの開発に取り組んでいただきます。
特に、複数の電力リソースを束ねるVPP対応、EV対応(EVのチャージステーションやEVバスなど)、大型の蓄電池など、制御する対象が増えていることからエッジデバイス側に求められる機能が増えていくため、開発要件を整理し、自らファームウェアを設計・実装できる方を募集しております。
【必須要件】
・組み込み系システムの開発経験
・C, C++の十分な知見と経験
・ネイティブレベルの日本語力
【歓迎要件】
・電力や計装系に関する知見や経験
・エッジコンピューティングやIoTに関する知見や経験
【求める人物像】
・デジタルや再エネなどの最新技術が世界を変革していくことにワクワクできる方
・課題を自ら発見し、能動的に周囲を巻き込みながら、かつ細部にこだわり解決できる方
・人と接し、新しいことを考え、実現していくことが楽しい方
【東証プライム上場 世界に展開する電子・機械部品メーカー】 技術開発部門 ソフトウェア開発職