同社は、がん領域を中心に、創薬基盤技術担当部門は、有機合成化学や生化学、細胞生物学、生物物理学、構造生物学、計算化学といった幅広い専門知識と技術を活用しながら、独自の創薬基盤技術を拡張・深化させ、革新的な創薬に挑戦し続けることを目指しています。
今回、強みである創薬基盤の拡張・深化や、がん新規テーマ創出推進に必須である計算化学研究機能の一層の拡張に注力することとなり、これらを志向しインシリコ/計算化学研究を牽引できるリーダーを募集いたします。
具体的には、以下の業務をお任せいたします。
・化学、薬理研究者と連携し、がん領域の治療薬開発を目指した創薬研究
・特に、化合物や標的生体分子情報等を対象に、計算化学技術である分子シミュレーションを中心とする技術を用いた創薬研究
1分子シミュレーション技術である分子動力学計算や分子モデリング技術、活性予測評価、ケモインフォマティクス技術、AI技術を用いて、標的蛋白質に対する薬の候補化合物等創出する研究業務(メンバー指導含む)
2創薬応用を目指した社内外の技術・データを活用した分子シミュレーション等の計算化学に関する技術拡充(メンバー指導含む)
3上記に関連した創薬研究を効率化するワークフローや新規システムを提案、開発する業務
4上記計算化学技術を活用し、がんの新規テーマ提案業務を担当可能
・理系大学院にて修士以上を取得(6年制学部卒可)
・分子シミュレーション技術(分子動力学計算等)、ケモインフォティクス技術のいずれかを専門分野とした研究経験
・分子モデリング関連技術を用いた創薬化学研究実務経験
・分子モデリングの構造モデリングソフトウェアに対する知識・習熟
・主要なプログラミング言語でのプログラミング経験
・製薬企業での創薬研究経験または製薬企業と創薬研究を共同で実施した経験
・創薬、または生物学、化学を専門分野とした研究経験
・創薬・研究テーマなどをリーダーとして牽引した経験
・若手研究員の指導・育成経験
・プログラミング言語のうち、python, Rの経験
・AI技術を取り入れた研究経験
・ビジネスレベルの英語力
・協調性があり、責任感が強く、粘り強く物事に取り組める方
・創薬を目指した計算化学研究に熱意をもって取り組める方
・若手実務担当者に寄り添い、一丸となって巻き込みながら研究を邁進いただける方
・未経験の業務に対しても、自身の成長の機会と捉えて自分の潜在能力を引き出しながらチャレンジ出来る方
・洞察力、課題抽出力、解決力、提案力を有し、改善に繋げられる方
・発信力があり、起爆剤となり得る方
多くの人が待ち望み、誰も作れなかった新薬を高度な技術で生産し、世界市場に届けます。
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「ODMメーカー」として、業界の中で独自の事業展開をしていこうとしています。
真摯で熱い気持ちを持ったメンバーが揃っている会社です
相手と意思疎通を図る、何かしらのツールを持っていて欲しい