UI/UXデザインの重要性が高まる昨今、同社では2021年から、 to C向けのコンサルティングやシステム開発経験が豊富なメンバーで構成されたUXデザインオフィス(部署)を立ち上げており、UI/UXの取り組みを強化しています。
同社のUXデザインは、見た目やUIをキレイにデザインすることをゴールにしているわけではありません。クライアントのビジネスの本質を理解した上で、ビジネスの成功を支援するためのUXとは何か?を追求し、システムを作り上げ、実際にユーザーの行動を変容していくところまでを一気通貫で支援することに重きを置いています。
現在は10程度のプロジェクトが稼働しており、殆どはシステム開発まで繋げるプロジェクトになっています。開発工程では開発チームと伴走することで、最後までプロダクトにコミットします。
また、チーム内ではUI/UXデザインのケイパビリティを生かした自社SaaSの企画・開発・運用も実施しています。
実際に収益をあげていくことに加えて、GA4分析を起点としたグロースハックやUX企画などは、クライアントワークのテストフィールドとしても機能しています。
●同社の強み
圧倒的なシステム開発力がグループの唯一無二の強みです。
システムインテグレーターはシステム開発力に、デザインファームはデザイン力に強みを持ちますが、顧客から見ればどちらかの能力が片手落ちになりがちです。
クライアントのビジネスとシステムを深く理解している同社だからこそ提供できる、ビジネス-テクノロジー-ユーザーを橋渡しするUI/UXデザインに携わることができます。
また、複雑性の高い金融フロント領域でのコンサルティング実績より、物事を正しいプロセスでロジカルに検討するUX検討に自信があります。
加えて、UXデザインとはいえプロジェクトである以上はステークホルダのコントロールを始めマネジメントスキルが求められますが、ガバナンスの厳しい金融業界を相手に高い要求に応え続けてきた同社だからこそ根付いているノウハウとマインドは、UXデザインのプロジェクトにおいても他社との差別化要因になっています。
さらに、デザインへの落とし込みやシステム開発を他社(別法人)に投げることなく、自社完結かつ一気通貫でサービスを提供しており、サービスリリース後の運用保守まで担っているからこそ顧客の声、生のデータに触れながら、定量分析/定性分析をベースにプロダクトの改善を行うことが可能です。
●キャリアパス
業務がいい意味で縦割り化されておらず、UXデザイナとして様々なキャリアを形成できることができます。エンジニア、リサーチ、UIデザインなど、様々なバックボーンを持ってUXデザインに取り組んでいるチームですが、今後の各々のキャリアは多種多様であり、会社としては各自のキャリアに沿ったアサイン計画を会社組織の制約とバランスをとって立てています。
[キャリアの一例]
・一貫してプロダクトにかかわるためにストロングマネジメントができるゼネラリストを志向
・UIデザインと離れすぎない位置でUXデザインのスキルアップ
・UXリサーチャーとしてバリューを出しながらUXデザインのスキルアップ
・技術トレンドを理解したサービスデザイナを志向
●社内の雰囲気
チームやプロジェクトのために何ができるか?お互いの長所を尊敬し合えているか?といったチームプレイの意識を大切にしています。
年功序列ではなく個々人の成果に対して正当に評価を行う制度のため、競争意識が強いギスギスとした社風に思われがちですが、そのようなことは全くなく、競争よりも協調を重視する風土です。
もちろん、ナレッジシェアやプロジェクトの枠を超えた勉強会の実施も積極的に行われています。
【必須要件(いずれか)】
事業会社の企画系部門/デザインファーム、Web系企業/コンサルティングファーム/SIerに在籍されていて、以下の経験がある方を求めていています。
・市場/他社動向調査
・UXリサーチ
・UXデザイン
・UIデザイン
・サービスデザイン
・グロースハックの業務経験
※UIデザイナで今後UXデザイナを目指したい方も歓迎します
【求める人物像】
・順序立てて物事を組み立てられる論理的思考力がある。
・ユーザー視点、顧客視点で考えることを好む。
・論理的で建設的なコミュニケーションを取ることができる。
・ワークショップや会議体のファシリテートなど複数ステークホルダの意見を取りまとめることができる。
一部上場 大手電気メーカー 要素技術開発本部 ユーザビリティー・UIデザイン担当
お客さま企業の企業価値向上を通して、資本市場の健全な発展を支えます
オルタナティブ市場成長の担い手として。個が経験を活かし、チームワークで価値を生み出す運用会社です。
大企業から中堅中小企業まで。 サステナビリティの視点で ビジネスの成長ストーリーを描く。
「成長の果実」を従業員の手に。 世界と日本で多くの企業が待ち望む、 新たな報酬制度の運用を支えたい。
世界のスタートアップに投資し、 中長期的な成長に伴走していく。 日本の農林水産業と、食料が育むいのち、 そして地域を元気にするために。
世界水準の研究、技術資産を活かして、 非金融領域に新しい価値を生み出し、 お客さまの新しい事業を支え続ける。