投資一任領域の有価証券投資に関するバックオフィス事務処理全般
【具体的には】
1、投資一任ファンド(年金、外国籍投信等)における約定・保全事務運営(海外アドミニストレーター・カストディアン等との基本的なコミュニケーションを含む)
2、新規ファンド設定、口座開設手続
3、投資一任に関する各種報告書の作成(事業報告書、大量保有報告書等)
4、各種規制変更等の調査と事務・システム対応起案
5、1から4の業務の統括、およびその職員のマネジメント
【キャリアアップの方向】
・投資管理部内での管理職としてのキャリアアップを前提としつつも、社内異動もありうる。
● 望ましい経験・業務知識
・ 金融機関(運用会社、銀行、信託銀行、証券会社、生損保等)での投資関連業務に関わる経験を有していること。
・ 金融情報提供会社やIT ベンダー等におけるシステム開発等のプロジェクト対応に、推進側として主体的に関わった経験を有していること。
・ システム導入や運用管理の業務知識を有し、バックオフィス業務のプロセス改善に係る企画立案や実行の経験を有していること。
・ バックオフィス関連業務、具体的には投資一任や投資信託計理、オフショアファンド管理、有価証券やデリバディブ管理業務の関連知識・経験があることはプラス。
・ XNET の利用経験があれば尚良。
● 求める能力・人物像:
・ チーム運営スキルがあり、業務の優先順位設定や、組織運営に必要な観点でのチームメンバーへの教育責任を担うことができること。10 名以上の部下のマネジメント経験があればプラス。
・ 大小を問わず、企画段階から実行までのプロジェクト管理に知悉しており、複数プロジェクトを同時進行可能なリーダーシップがあること。
・ 金融商品開発・提供における業務管理上の論点を把握しており、事務構築やマーケット規制の調査等を主体的に行えること。
・ 顧客ニーズの内容を整理し、既存のサービスに適用可能か判断できると共に、社内リソースの動員に向けたドキュメンテーション作成能力を有すること。
・ 社内外の業務関係者(顧客や金融取引業者等)と積極的にコミュニケーションを取れること。
● その他要件:
・ 海外金融機関とのメールでのやり取り、案件内容・ISDA/CSA の理解等に必要な英文読解力を有する方。
・ 証券アナリスト取得済み(あるいは受験中)が望ましい。
・ Excel(関数・VBA)やSQL 等を活用したデータ集計や分析、数値検証等に関心があり正確に対応できる方
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