アプリ開発チームメンバー募集
【部署の業務内容】
クラウドカメラの映像を利用した既存アプリケーションの改善や新規アプリケーションの開発を、営業・企画・デザインと共に考えて形にします。より直観的で扱いやすい映像ビューアーのUXを追求し、カメラを数百台導入して頂いているクライアント向けにより効率的なカメラ・映像の検索UIを議論し実装します。また、AIの解析データやセンサーデータといった映像以外のデータと連携した機能開発も進めていきます。
【主に担当する業務内容】
自社のクラウド録画サービス向けのモバイルアプリ開発を担うチームの、Android開発メンバーとしてご活躍頂きます。
- 新規アプリケーション開発(AIによる映像解析やGPSを用いたアプリケーション)
- タブレット向けレイアウトを含むUI/UXの開発
- 保守性、機能拡張容易性を目指したモバイルアプリの新機能開発と保守、運用
- クラウド録画サービス対応Androidデバイスの組込アプリケーション開発
【業務の魅力】
●幅広い業界やクライアント
B2B向けの「堅牢で可用性の高いアプリケーション」と、B2C向けの「UI/UXオリエンテッドで汎用性の高いアプリケーション」の2つを両立させる開発への取り組みに参加できます
●自社プロダクトの開発に携われます
- 開発した製品は、全て自社のサービスやプロダクト及び先行開発に利用されるため、「ユーザーの声」と「自身の考えや技術」を直に投影できる環境があります
- 動画ストリーミングに関わるプロトコル・コーデックの知識や、IoTデバイスと直接通信する開発など、自社サービスならではの幅広いスキルが身につきます
●UI/UX構築スキルの向上
- 即応性や可用性を担保しながら、専任デザイナーと共に「UI/UXを高める設計と開発」が求められ、技術的なチャレンジが出来るとともにUI/UXへの知見を深めることが出来ます
- Figmaを始めとした各種デザインツールでデザイナーとのコミュニケーションを行います
●幅広い技術領域のエンジニアとのコミュニケーション
- 開発部門はIPカメラ組み込みソフトウェア開発、AI・画像処理開発、バックエンド開発、Webアプリケーション開発などのチームで編成されており、それぞれのチームにエキスパートを揃えているため、様々な技術や専門家と直にやりとりし、総合的な知識と経験を得られる環境があります
- iOS/Android開発エンジニアはひとつのモバイルチームとして活動し、それぞれのプラットフォームに同じ目的のアプリをリリースします。そのため積極的に技術情報の交換や開発に関わるコミュニケーションを行っています
- 創業者にもエンジニアが入っており、技術に対して非常に理解のある環境です
【開発環境】
技術・開発環境について
●開発言語
●レイアウト
- Jetpack Compose
- Android View
- ViewBinding
- Fragment
●アーキテクチャ
- MVVM / Android Architecture Component
●主要ライブラリ
- API通信
- Retorofit2
- OkHttp3
- Gson
- Kotlin serialization
●非同期処理
●画面遷移
- Fragment
- FragmentManager
- Navigation Component
- Jetpack Compose
- Navigation Compose
●動画系
- Media3 ExoPlayer
- SceneView
●画像系
●テスト
- Junit4
- Mockito-kotlin
- Robolectric
- Truth
- Roborazzi
●linter
●その他
- WebRTC
- Firebase
- Google Maps
●CI/CD/自動テスト
- GitHub Actions, DeployGate
- Autify for Mobile, Magic Pod
●デザインコミュニケーション
【働く環境】
- 開発環境/自己研鑽
- PCのOS/スペック等については、同社指定の中から柔軟に選んで頂くことが出来ます。
- 業務を通じての成長はもちろんの事、各種イベントへの参加サポートや書籍購入補助等もございます。
【働き方】
- 専門業務型裁量労働制、副業可、上長承認のもとリモート勤務など、柔軟な働き方ができます。
- 入社後のサポート
- リーダー/部長との定期的な1on1による、業務/キャリアプラン/その他パフォーマンスの維持向上にまつわる各種支援がございます。
- ご入社日より5日間は入社研修を実施します。同期入社の方々と共に、会社部署サービス理解を深めて頂き、配属後のスムーズな立ち上がりを支援致します。
- 配属後2ヶ月はマンツーマンでメンターがつき、業務に限らず新しい環境に慣れていただくための様々な相談を気軽にして頂けます。(規定回数メンターとのランチ代も支給致します)
【部署の今後の目標・現在の課題】
●現在の課題
- 「モバイルならでは」の強みを活かしたUX創出の不足
- 技術的負債の蓄積による開発効率の低下
- 採用している技術スタック・ライブラリの陳腐化
●今後の目標
- モバイルプロダクトの新規機能開発
- クラウド録画サービスのUX&品質向上
- アーキテクチャ刷新、リファクタリング推進
【開発組織の目標】
- クラウド録画サービスの品質向上
- 現在出荷数20万台を突破し更なる利用者数に急増に伴い、より高品質・ハイパフォーマンスなサービス基盤の開発・運用を行います。カメラを通してクラウド上に収集した"映像データ"を、必要に応じ配信や解析し、付加価値のある情報を抽出する事によりお客様の課題解決を実現しています。
- 上記クラウド基盤上でのアプリケーション開発
- 動画の収集/配信システムだけでなく、ビジョンを達成すべく、それらの動画を利用した顧客課題の解決に繋がるようなアプリケーションの開発を行っております。様々なアプリケーションを提供していくことでより多くの課題解決を実現して参ります。
- オープンAPI等による他社参画のためのプラットフォーム開発
- 上記は自社で行っているアプリケーション開発ですが、映像から解決できる問題は多数あり、且つ、業界業種によっても異なります。この全ての課題を解決するためには同社一社のみで行うのではなく、オープンなプラットフォームを構築し他の技術を持った企業様が参画ですることで顧客解決に繋がるサービスをより多く世に出していき、ビジョンを実現していきます。このように、「我々の基盤上で構築~展開できるようなプラットフォーム開発」を進めております。
【組織の課題】
- 近年Androidチームでは、新機能の追加と並行してプロダクトの品質向上(クラッシュフリー率やテストカバレッジ向上)にも注力しており、また長年の運用で蓄積した技術的負債を返却し、プロダクトの持続的開発を可能にするためのリファクタリング・リアーキテクチャにも力を入れています。
- 長期的な視点で優先順位を見直しながら、ビジュアルリグレッションテストの導入、マルチモジュール構造へのリアーキテクチャや肥大化したモジュールのリファクタリングなどを一定行ってきましたが、まだまだやるべき課題は多くあります。そのため、プロダクト品質にこだわりテストを書ける方、またコードレビューを通じてソフトウェアの品質に貢献できる方を必要としています。
【モバイルチームがこれからやりたいこと】
- クラウド録画サービスの機能強化とUX向上
- 各種PJから要望される新機能実装
- タブレットにおける体験の改善
- 目的のカメラや映像に辿り着くまでの体験の改善
- 動画操作のパフォーマンス向上
- モバイルプロダクトの新たな価値創造
- モバイル5Gルータなど新規Androidプロダクトの実装
- 位置情報・センサー情報の活用、新たなUXの創出など
- 開発体験の向上
- 部分的な導入に止まっているSwiftUI / Jetpack Composeをさらに幅広く適用していく
- コードレビューの品質を上げ、プロダクトの品質を上げる
- ユニットテストの拡充
- CI/CDのさらなる整備
- AI supportedな開発体験の導入
- スクラムチームとしての成熟
- スクラムの練度を上げ、オープンで自律的なチームになる