同社の法務部門における責任者候補として、知財周りを主に担当するメンバーとともに実務を担い組織の課題を構造化・深堀し、部門内での議論・他部署との調整も交えつつ、契約・法務コンサル業務をリードすることで同社グループの事業・サービスを展開していくにあたり、法務の専門家としてご活躍いただきます。
●各種契約書の作成・審査、各種法務相談対応や株主総会・取締役会関連業務をはじめとした法務業務および部門全体のマネジメント
●従業員向けコンプライアンス研修の企画・実施を含むコンプライアンスや知財に関する業務
●部門の運営、メンバーのフォロー
●関係会社法務業務およびマネジメント
その他、法務関連業務全般、会社の特別事項等に関わっていただきます。
業務詳細
●社内各部署からの各種法務相談への対応
営業・開発・広報・管理(労務関係や規程に関する相談など)と幅広い内容について、各部部長や各課課長、経営層からの直接の相談に対応します。業務上関わる法令としても民法・会社法にとどまらず、事業に関連する法令や知的財産法、労働法等が挙げられ、多岐にわたって調査等をすることがあります。
●契約書のレビュー等
同社が当事者となるすべての契約書を一括してレビュー・ドラフト・管理をしております。案件ごとに見直す必要があるものが多いため、それぞれの案件についての深い理解が求められることから、日常的に依頼元担当者と連携しながら対応します。契約締結前の交渉段階での相談から、契約締結後の運用段階での相談にも対応するため、契約に関わる全ての段階に関与することができます。
●取締役会・株主総会対応
事務局として、事前準備(取締役会:開催日程調整から決議事項の検討・確認や関連資料の準備等、株主総会:想定問答の準備等)から開催日当日に同席した上で、議事録の作成、その管理等、運営全般に関わります。決議事項によっては、資料のドラフトから担当することもあります。
●会社規程の管理等
法改正対応時や社内制度等の変更時等に会社規程を改定したり、新たに制定したりする際、その改定案や規程案を作成し、改定履歴や最新版の管理等を行っています。
●知的財産関係
※既存メンバーが行っておりますが、適宜フォローいただく可能性もあります。
新規特許の出願業務や、新規商標の登録業務、既存の特許および商標の維持管理業務を主管しています。特許に関しては主に開発とのコミュニケーションが重要となり、商標に関しては広報とのコミュニケーションが重要となりますが、会社が開発する最先端の技術について触れることができる一方で、その深い理解も求められます。
●コンプライアンス、リスク管理施策の企画・実施等
コンプライアンス違反等発生時にも事実関係の調査等にて初期段階から関わることがあります。また、コンプライアンス等に関する内容を中心とした社内向けの研修を担当しています。
●その他
2024年12月時点で特に具体的な予定はありませんが、将来的に組織再編(会社設立、合併、分割等)やM&Aが発生する場合はこれに付随する関連業務にご対応いただく可能性があります
特徴
※案件によっては顧問弁護士等外部の専門家とともに対応することがありますが、その際の調整や折衝等は法務課が担当します。
必須要件
歓迎要件
【東証プライム上場 大手電力会社】 法務部 ホールディングス及び基幹事業会社の法務担当
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 事務系総合職
【中央官庁所管 特別民間法人(従業員数:約4000名)】 内部統制アドバイザー
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
グローバル展開する企業のプライムパートナーとして、経営から製造現場まで、多様な課題の解決をITで支援。
マーケティング・コミュニケーションは、これまでの経験と勘に頼るスタイルから、データに基づいてPDCAを回すスタイルに変わり始めました。