【部署のミッション】
原子力規制委員会の対応窓口として、原子力プラントの早期再稼働のため、社内外の関係部署と協働し原子力プラントの安全向上のため様々な評価を実施しています。
<背景>
原子力プラントの再稼働にあたり、安全確保は何よりも優先される事項であり、安全確保にはさまざまな知見やリスク評価が肝要のため、高い知識を持った人材が必要です。
【業務内容】
・シビアアクシデント有効性評価(炉心損傷防止,格納容器破損防止,使用済燃料貯蔵プール,停止時)
・竜巻評価、降下火砕物評価等
・事故解析評価、被ばく評価、テロによる事故解析評価
【具体的には】
原子力プラントの確率論的リスク評価やシビアアクシデント評価および原子力プラント再稼働に必要な原子力プラントの安全評価(設置許可申請対応含む)に関する業務に従事していただきます。
【仕事の魅力】
同社は、東京電力福島第一原子力発電所の事故以前から法令要求レベル以上の要求を自ら課し、耐震裕度向上工事に取り組むなど、常に最新の知見を反映し、安全性向上に努めてきました。事故以降も、津波対策や重大事故等対策などを自主的に進めるとともに、新規制基準に適合する追加対策に取り組むなど、安全対策を積み重ねています。
安全技術グループは、これら安全対策決定の判断材料の一つとなる原子力プラントの確率論的リスク評価、シビアアクシデントが起きた場合の安全対策の有効性評価や被ばく評価などの重要な業務を担っており、原子力安全の元締めとして、幅広い視点で検討、評価し、更なる安全性向上を追及する、とてもやりがいのある部署です。また、解決策が見つかるまで時間を要する課題もありますが、個人で仕事を進めることはなく、関係者皆で議論し解決策を見出していくので、業務を通じて人間関係も広がる職場です。
【キャリアアップイメージ】
浜岡原子力発電所エンジニアリング部
(プラントの安全・安定運転を実現するための長期的な設備の保全計画の策定、発電所におけるリスクマネジメントの推進、発電所全体の工事・損益予算の策定、浜岡4号機再稼働に向けた実施計画策定などの業務を分掌)
【必須】
・原子力プラント、化学プラント、航空機、船舶などの確率論的リスク評価または事故時評価
の知識または経験を有する。
【歓迎】
・設置変更許可申請に係る規制当局への説明経験または国内外の原子力規制に関する豊富な知識を有する。
・設置変更許可申請などにおける安全評価業務の経験を有する。
【就業時間】
フレックスタイム勤務制(コアタイム:無)
1日の標準労働時間07時間40分
時間外労働:有
在宅勤務制度:有
【休憩時間】
休憩時間:60分(勤務時間が6時間を超える場合)
【平均残業時間】
30~40時間
【年間休日】休日122日(月別休日8日、通年休日26日)※ただし交替勤務の場合は異なる
【有給休暇】初年度15日、勤続2年目以降20日
【休暇】ライフ・サポート休暇、リフレッシュ休暇、夏季休暇3日、特別休暇など
試用期間:無
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(6月・12月)
雇用、労災、健康、厚生、財形、確定拠出年金、確定給付年金
【東証プライム上場 財閥系海運会社】 事務系総合職
【東証プライム上場 大手プラントエンジニアリング会社】 材料・解析技術部 流体解析エンジニア(流体解析・技術開発業務担当)
【東証プライム上場 日本を代表する財閥系総合デベロッパー】 総合職