【宇宙開発戦略室について】
Hondaがモビリティ開発を通して培ってきた、四輪、二輪等の技術アセットを使って新しい領域へのチャレンジとして、宇宙領域への開発を進めてきました。従来各研究領域で、アバターロボット、ロケット技術、燃料電池等の開発を進めておりましたが、Hondaとして1つの戦略をもって開発推進していくために当戦略室は2023年誕生しました。同社における宇宙開発領域の集約を行い、領域の垣根を越えた新価値の提供を目指します。
【具体的には】
Hondaの宇宙開発事業の推進に向け、国内外の研究機関・パートナー、社内の関連開発部門と連携しながら、以下の業務をお任せします
●宇宙戦略立案・推進
-Hondaと顧客に対して最も良いと考える全体戦略策定ほか、国内外/官民との渉外、安全/品質等の体制構築などの推進
-宇宙領域プロジェクトの事業化を見据えた戦略、および事業開発計画の策定
-アライアンス、パートナーシップの選定・交渉・締結、ロビイング等
-対外リリース、採用、宇宙領域コミュニティ等の社外コミュニケーションの推進
-社内の横断的な業務推進(Honda内、コーポレート領域など)
●宇宙用輸送機・循環型エネルギーシステム・宇宙用ロボット・宇宙用集積型燃料電池における開発・設計/システムズエンジニアリングを用いた開発業務
-製品や周辺関連要素全体の様々な側面からの分析/設計/テスト設計
-提供価値から手段や技術にいたる関係性の構造化、およびそれに基づく各分野専門家への適切な要求の供給
-プロジェクトマネージャーと連携した検開発体制構築と開発の先導
●宇宙領域におけるS&MA(Safety and Mission Assurance)
宇宙関連全テーマにおける
・ビジネス/プロダクト/プロジェクトなど様々な視点からの全体システム開発における
-ライフサイクル全体に渡る安全分析
-安全方策機能設計と物理への割付
-不安全リスク計算と安全方策の有効性計算
-安全方策テスト設計
・安全論証の作業成果物構築、評価と管理
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【開発ツール】
●設計:CATIA/FTA
●解析:NASTRAN/MATLAB/Simulink/Fluent/STAR-CCM+等
【魅力・やりがい】
新たな企業価値やモビリティの価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えており、
スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
【求める経験、スキル】
※TOEIC600点相当以上の英語力を有し、いずれかのご経験をお持ちの方
●事業戦略の企画・提案・計画策定の経験
●システムズエンジニアリングの考え方を用いた開発・設計の経験
●安全論証/機能安全/システム安全の経験
●宇宙領域に関わる製品の開発・設計の経験
●燃料電池、ロケット、ロボットの開発・設計の経験
●航空宇宙工学の専門知見
【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】
●Matlab/Simulinkを使用した開発経験
●自動運転システム(AD)/先進安全運転支援システム(ADAS)開発経験
●C/Python等のプログラミング言語を使用した開発経験
●メカトロニクス(制御用センサ/認識用センサ/アクチュエータ単体等)に関するソフトウェア開発経験
●英語でのコミュニケーションを通じた業務推進、対外交渉経験(目安:TOEIC600点以上)
【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方
●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客価値提案ができる方
●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方
●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方
●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方
●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方
●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力
●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方
【日系 名門シンクタンク】 東京本社 リサーチ・コンサルティング部門 新事業開発・新産業創造支援
【AIを活用したデータ解析や情報管理のソリューション企業】 AI事業本部 ライフサイエンス分野でのAI研究
【東証プライム上場 医療機器メーカー】 製品開発部 新製品の仕様策定・要件定義等
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。