リード機械学習エンジニアのミッションは大きく二つあります。
▼ビジネスの生命線を担う
機械学習モデルの性能向上は、ビジネスに直接的な影響を与えます。CPC(クリック単価)やCPA(成果単価)などのKPIを達成するために、モデルの構築・改善を行います。また、リアルタイムオークションにおける各種ロジックは、ビジネス上の意思決定を自動化する重要な役割を果たします。ビジネスサイドと協力してビジネス課題を解決し、具体的な施策を提案し、その実現に向けたロードマップを策定します。
▼プロダクトの技術課題へのアプローチ
以下のような技術的な課題に対処し、プロダクトの品質向上に貢献します。
入札価格の決定
広告リクエストの属性(メディアやユーザー情報など)と案件情報(ターゲティング情報など)を組み合わせて、最適な入札価格を決定します。入札価格を低く抑えることは広告効果の向上に直結します。
クリエイティブ選択
数あるクリエイティブの中から、効果的な(クリック率が高いなど)ものを選択します。
業務上触れる分野や技術スタックについて
▼分野
機械学習
統計学
数理最適化
オンライン意思決定
制御工学
オークション理論
ゲーム理論
因果推論、計量経済学
▼スタック
Python, Kotlin(一部のみ)
AWS
dbt, Snowflake
Prefect
Terraform
GitHub
Slack
●CARTA MARKETING FIRMはCARTAグループ会社3社と統合し、デジタルマーケティング領域においてより統合的なソリューションを提供するため「CARTA ZERO」として始動いたします。
CARTA HD、グループ会社3社を統合し、新会社CARTA ZEROを始動
▼統合について
グループの強みを結集し、デジタルマーケティング領域においてより統合的なソリューションを提供するため、2025年7月1日を効力発生日として、株式会社CARTA COMMUNICATIONS(CCI)、株式会社CARTA MARKETING FIRM、株式会社Barrizの3社を統合し、株式会社CARTA ZERO(以下「CARTA ZERO」)として始動いたします。
CARTA ZEROは、グループ3社の強みを結集することで、柔軟なリソース配分による機動性や生産性の向上、サービスや機能の強化等を図り、より統合的なソリューションを提供することで持続的な成長を目指してまいります。
▼ご入社後の配属先について
2025年7月1日以降にご入社の場合:株式会社CARTA HOLDINGS雇用、株式会社CARTA ZEROへの出向となります。
2025年7月1日以前のご入社の場合:株式会社CARTA HOLDINGS雇用、株式会社CARTA MARKETING FIRMへ出向した後、7月1日以降は株式会社CARTA ZEROへ出向となります。
※福利厚生、雇用形態等に変更はございません。
※グループ会社出向
▼必須スキル
統計モデリングや機械学習を用いた一連の実務経験(仮説構築・モデル構築・効果検証)に関する経験
デジタル広告に関連する分野(レコメンドなど)の開発に携わった経験
▼歓迎スキル
デジタル広告に対するドメイン知識
ビジネス視点の仮説検証やロードマップを策定する能力
テックリードなど、開発チームを率いた経験
学会やカンファレンスなどの登壇経験
Kaggleなどの機械学習コンペティションの入賞経験
【AIを活用したデータ解析や情報管理のソリューション企業】 AI事業本部 ライフサイエンス分野でのAI研究
【東証プライム上場 有名総合輸送用機器メーカー】 生産技術本部 生産技術部プロセス先鋭グループ AI/自働化の研究開発担当
東証プライム上場 老舗光学機器メーカー FPD装置事業部 構想設計エンジニア
マーケティング・コミュニケーションは、これまでの経験と勘に頼るスタイルから、データに基づいてPDCAを回すスタイルに変わり始めました。
グローバルと連携して業務を行うことができる為、現在海外で何が起きているのか直にその目で確かめることができます。
当社はEast & Westのカルチャーが上手く混在した広告会社といえると思います。
顧客の「売ること」にダイレクトに関与する仕事・自分の一生を賭けるにふさわしいと思いますよ。
顧客中心にチャレンジングな事業展開を図るために、MBOという手段が必要だった
社風は「真面目」そして「アツイ人が多い」です