本日現在:1225 転職体験記
No.829

25歳女性、機械メーカーから、コンサルティングファームのアナリストに

前職
一部上場 地方本社の機械メーカー  本社企画課 一般職
現職
大手コンサルティング会社  コンサルタント職 アナリスト
右田 美咲 氏 / 25歳
東京大学 工学部 システム創成学科 卒
東京大学 大学院 工学系研究科 システム創成学専攻 修了

わずか1年半で新卒入社した一部上場の機械メーカーをやめ、第二新卒という形でコンサルティング会社へ転職しました。
地方出身の私は大学・大学院時代の一生涯の友人にも恵まれた6年間を東京で過ごし、Uターンという形で新卒で地元に本社のある機械メーカーへ入社しました。と言うのも、大学院生の間に身体を壊してしまい、ちょうど就職活動の時期に入院や手術をしなければならなく、当時は身も心も本当に弱っており、両親も大変心配していたので、一度実家に帰って地元の企業へ就職しました。

もともと働きたい願望は強く、バリバリ稼ぎたいと思っていた私は総合職として入社を希望したにも拘わらず、大学での専門分野が活かせる職種 (研究職や開発職) はなく、また地元で働きたいという志望動機が主眼だった私は、一般職採用として内定を頂く形となりました。
上司に恵まれていたため、仕事は総合職レベルのものまで色々と経験させてもらえました。市場調査などBtoBのマーケティングに携わり、セミナーや本社工場の案内の企画や運営なども経験できて、特に大きな不満はありませんでした。

しかしながら一方で、富士経済や矢野経済のマーケティングレポートを読んだ時に、「これくらいの調査力や、業界動向の洞察力を身につけられたらもっと面白いだろうな」 という思いを1年目の時からずっと持っている中で、身の回りにマーケティング・市場調査に関する特別なスキルを持つ先輩もあまりおらず、また社内でそのようなポジションが重要視されていないということもだんだんと分かってきました。
社会人になって、自分が面白いと思える仕事のスキルをこれから伸ばして自分の武器にしていきたいと感じるのは当然のことで、1年経った頃に、今のままで果たして数年後、どれだけ成長できているのだろうか? という疑問を抱くようになります。

また、度々東京へ顔を出すと、大学時代の友人の仕事は自分よりもレベルが高い業務に携わっているように感じ、給与面での格差というのも少しずつ気になって、正直焦りを感じておりました。
そんな中、いつかは転職もありかなという思いは常に心のどこかにありましたが、当時の状況で仕事や上司に大きな不満がないというのは大変恵まれていることなのかなという思いもあり、絶対に違う会社へ行きたい! という強い思いは特別なかったように思います。
また、実家でしばらく暮らしていた私は、6年ぶりの両親との生活ということもあり、度々意見がぶつかることもありました。前職の仕事に対する不満よりは、正直、早く実家を出て自立したいという思いのほうが、転職という行動のきっかけとしては強かったかもしれません。

上記のような状態で、ふと、「現状の小さな不満に対して、いつか転職しようと自分で逃げ道を作っているだけで、実際転職なんてできるのだろうか? どのような企業の求人があるのだろうか。行動もしないで、いつか転職なんて言っていても何も成長できない」 と思い立って、転職サイトへ登録をしました。はじめは、自分がどんな会社なら行けるのかや、年収はどれくらいで、どのような求人があるのかなど、転職市場を知りたいという気持ちで登録しました。

登録すると、紹介会社から思った以上に毎日メールが届きました。驚きながらも、こんな求人案件もあるんだと思いながら、いくつか興味のあるものも見つかり、数社に返信をして電話面談を行いました。(地方にいる私はほとんどが電話やメールでのやりとりでした。) ここから私の転職活動が一気に本格的になります。

いくつかの紹介会社の方と電話で面談を行い、現在抱えている悩み、転職理由、希望の業界についてカウンセリングを受けました。(株)エリートネットワークさんとの出会いもここで、他社に比べてものすごく長い電話面談となりました。私は、1年半という早い段階での転職と、これ以上今の会社にいて数年後に成長しているビジョンが見えないという話をしたところ、知りたかった現在の転職市場について詳しくお話して下さいました。
当時、転職市場は盛り上がりを見せており求人はとても多いこと、それを理由に転職活動を始める人までいること、また 「若さ」 というのもまた一つの価値であることなど、これまで全く身近ではなかった転職をしている人々の現状を知る事ができました。

私は社会人歴2年目で、とりたてて何が出来るというスキルを持っている訳ではなかったので、中途採用という即戦力になれる自信はなく、もう少し今の会社に留まって働いてからでも遅くないのではないか? といったことも悩んでおりました。しかし、はっきりと、今の会社で数年後にビジョンが見えないのなら、早い方が良いというアドバイスを頂きました。この話は今でもよく覚えております。企業は別職種からでもつぶしのきく若い人材も欲しがっていて、私のように職務経験があまりなくても、ポテンシャル採用枠なら狙えるとのことでした。当時はっきりと言ってもらえたお陰で、私の迷いは自然と消え、転職する方向に向かって行きます。

また、志望する会社についても、職種はもちろんのこと、社風も気にしていた私に合うような会社という軸でオススメして頂き、ここなら行ってみたい、ここに転職すれば、抱えている問題が解決されて、新たなステージでキャリアアップできるという期待が膨らんでいきました。
そこからは、本格的に書類選考に向けて職務経歴書を作成していきます。正直、少しでも社会人経験があって転職理由も割とはっきりしている私にとって、履歴書や志望動機の作成は新卒採用の時よりも容易に感じました。いくつか添削やアドバイスをして頂き、書類やWebテストはすんなり通過しました。

面接に進み、遠方にいる私の一つの障壁が、日程調整でした。仕事を続けながらの転職活動でしたので、いつでも平日に東京まで面接を受けに行ける訳ではありません。本当に、限られた候補日の中で調節して頂かなければなりませんでした。ここで思ったのは、やはり転職活動もタイミングがとても大事で、特にいくつか並行して受けている時には、他社の選考状況との兼ね合いによって最終的な結果が大きく左右されることもあります。よって、時間的にスムーズに面接を進めていくことは内定にかなり近づくことになると思いました。

ご縁があったようで、面接もうまく調節して頂き、ちょうど夏期休暇中に最終面接を行い、見事に内定を頂くことができました。面接においては、社会人となり、人慣れしていることから、新卒採用の時よりもしっかりと自分の主張を伝え、コミュニケーションが取れた様に思います。結局、4社ほどの会社を受けましたが、その中で内定を頂いたコンサルティング会社への入社を決定しました。

そして、ここまで誰にも言わずに内々に転職活動をしていた私は、内定を頂いて初めて両親と会社の上司へと報告することになりました。反対されるのではないか、怒られたらどうしようという不安はありました。
両親の反応は、しっかりと素直に自分の転職に至った気持ちや経過を話すと、父親はすこしムスっとしておりましたが、母親からは全面的に応援してくれるという言葉をもらうことができました。

会社の上司とは、仲が良かっただけに申し訳なさもありましたが、良き理解者である相手でもあり、話せば分かってくれると信じていたので、全て正直に話しました。今回、次の会社の導入研修が開始してしまう都合で、退職までの時間がとても限られており、退職1ヶ月少し前の報告となってしまったことで迷惑をかけてしまう形にはなりました。また、会社の上の役職の方々からの引き止めも多少ありましたが、最終的には私の意向を呑んでもらえました。

同期の皆には送別会までして頂き、個人の都合で辞めるのにここまでしてもらって、申し訳なさと感謝の気持ちを感じながらの退職となりました。同じ会社の仲間ではなくなっても、円満退社できたことにより、今後も長い付き合いができる仲間としてやっていける貴重な存在だと思います。

恵まれたことに、次の会社では一緒に第二新卒として入社する同期が30名ほどいて、本当に良いタイミングで転職出来たと思っております。これからの出会いや、仕事で立ちはだかる壁までもが本当に楽しみです。少し迷いもありましたが、結果的に自分で決めた道なので、新天地でしっかりと成長したいと思っています。

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