【東証プライム上場 エネルギーや環境、エレクトロニクス分野へ展開するセラミックスメーカー】
コーポレートコミュニケーション部 広告宣伝
【東証プライム上場 大手自動車メーカー】
資材購買部 鋳造副資材や事務用品の発注、価格交渉、原価低減活動
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【東証プライム上場 合成樹脂やゴム製品を扱う自動車部品メーカー】
総務部広報室 社外・社内広報(プレスリリース、株主向け事業報告書、テレビCM、社内報などの作成)
※経団連推薦社内賞 総合賞、社内報アワードゴールド賞など受賞
→人事部 管理職の人事考課業務、採用(新卒採用チームリーダー)、採用広報(採用サイトのリニューアル、パンフレット作成など)
※女性管理職候補として選抜され、人事部へ異動。短時間勤務者のチームリーダー(係長)となり、後進を育成
山井 紀香 氏 43歳 / 女性
学歴:同志社国際高等学校 普通科 卒
同志社大学 経済学部 経済学科 卒
在学中にメキシコのラス・アメリカス大学へ約1年間交換留学
TOEIC 635点
スペイン語(日常会話レベル)
私が新卒で就職活動をしていた頃は、俗に言う「氷河期」でした。「なんとか就職を」という気持ちで、特に軸もなく、ありとあらゆる会社の説明会に足を運んでいました。
そんなとき、ある会社の説明会で「購買 (調達)」という職種を知り、興味を持ちました。当時の私は、営業こそが会社に利益をもたらす唯一の部門だと思っていましたが、「買う」ことで会社の利益に貢献できるという、そんなところに購買の面白さを感じました。大学時代に留学していたこともあり、海外で仕事ができる可能性がある点も魅力的だと思いました。
メーカーで調達の仕事ができればと思い、就職活動をした結果、当時はまだ珍しかった職種別採用をしている自動車メーカーから運よく内定をいただき、購買部門で仕事をすることになりました。
自動車メーカーの購買部門では主に化学品や樹脂、事務用度品などの品目を担当しました。入社1年目から数十億円規模の金額を扱うスケールの大きさと責任感にとてもやりがいを感じました。
しかし入社3年目、結婚により転居する必要が出てきたため、転職を決断。愛知県に本社を置く東証プライム上場の自動車部品メーカーで仕事をすることになりました。
自動車部品メーカーでは職種が購買から広報に変わりました。これは面接の段階で、「広報に急な退職が出たので、求人での募集はしていないがどうか?」と打診を受けたことがきっかけです。
当時は愛知県の新居から通えることが最優先だったので、「まだ若いし、職種は変わってもいいや」といった軽い感じで広報としてのキャリアがスタートしました。
入社して1年半ほどは報道対応、その後10年間は社内広報(社内報制作)を担当しました。当時は広報部門が小さかったこともあり、社内報制作では外部の力を一部借りつつも、ほぼ一人で企画、撮影、取材、執筆、校正など一連の業務を担っていました。
この経験のおかげで編集スキルはかなり鍛えられたと思います。一方、社内で気軽に仕事の相談をできる人がいなかったので、研修や社内広報のイベントで出会う他社の社内広報担当者に声をかけて、社の垣根を越えたつながりを広げていきました。
実は人見知りなところがあり、自分から声をかけるのは苦手なのですが、社外の仲間や同士をつくっていくことで、驚くほど社内での仕事がうまく回せるようになりました。人脈をつくることがスムーズに仕事を進めるスキルにつながっていたような気がしています。
広報は、自分の仕事が形に残ること、人と人をつなげること、多くの人に喜んでもらえることがやりがいでした。忙しさが苦にならないほど充実した日々を過ごしていました。
そんな矢先、人事部への異動が決まり、全く畑違いの人事制度関係の仕事を2年半、その後採用を4年ほど担当することになりました。苦労や難しさもありましたが、「人」という視点で経営や会社の将来に貢献できる点が魅力的で、面白さもあり、異動によって視野が広がった実感もありました。新しい領域である人的資本関係、ESG関連の仕事も担当させてもらい、貴重な経験を積むことができました。
会社としては私を人事部で育成していく方針だったようですが、自分が望むキャリアではないと思っていました。「広報に戻りたい」と異動希望も出していましたが、1度経験した部門には原則戻さない、といった方針を会社が取るようになったことで、転職を考え始めました。
社内ではボトムアップの提案が通りづらい空気も一部あり、色んなチャレンジをさせてくれる会社で働きたいとの思いも以前から抱いていました。広報のときは上司にも恵まれ、かなり自由にやらせてもらっていましたが、異動をきっかけに、自分はどういう働き方を望むのかを考え直すようになりました。
子供が3人(中学生、小学生、保育園児)いるので、子供の送り迎えや毎日の子育てと仕事の両立は、絶対に譲れませんでした。
反対に、年収は上がらなくてもいい、少し下がってもいい、くらいには思っていました。
職種は直近で人事だったので、「人事、特に採用しか無理なんだろうな」と思っていました。一方で広報に戻りたい思いはあり、「オファーはないだろうけど…」と広報で転職する道も頭の片隅には残していました。
直近のキャリアが人事のため、今回入社を決めた会社以外は全て人事で応募していました。しかし提出書類の作成や面接に身が入り切らず、選考をなかなか通過できませんでした。
今回、ご縁をいただいた広報での選考は、自分でも驚くほどやりたい理由や思いが出てきて、広報職への思いが強かったことに改めて気付きました。
なぜこんなに広報へのこだわりがあるのだろうかと考えてみたとき、学生時代に自分でウェブサイトを作り、留学していたメキシコについて情報発信していたことを思い出しました。メキシコでの留学経験や生活の様子を多くの人に知ってほしいという思いで、写真やエッセイをサイトにまとめていました。見た人から「メキシコ旅行の参考にしました」「これを見せて、親がメキシコ留学を許してくれました」と連絡をいただくこともあり、嬉しくなって続けていました。
情報を伝えて人の役に立つ、共感してくれる人を生み出す、ということに喜びを感じるー。学生時代の経験が私の心の根底にあることに今回の転職活動で気付きました。
新しい職場では広報の中でも経験のない宣伝業務を担当するので、不安は大きいですが、新たなことを学べることにとても感謝しています。
興味がある仕事に取り組めるということは、自分の心が本当に満たされますし、いま自分でも驚くほどモチベーションが上がっています。
入社早々、なかなかハードな状況もあるのですが、それも苦にならないくらいで、やりたいことが色々出てくる状態です(そして、それが実現できそうという嬉しい環境です)。
新しい仕事では幸いにも採用業務の経験も活かすことができそうです。人事も広報も経験しているという強みを生かし、会社の知名度の向上、ゆくゆくは優秀人材の獲得にも貢献できればいいなと思っています。
他の転職エージェントと相性が合わずに、どうしようかと悩んでいたときに、「何度か連絡ももらっているし…」ということで私から連絡したのが、(株)エリートネットワークさんの転職カウンセラー、杉本さんとの出会いです。
他の紹介会社では、スカウトしてくれた人と違う人がカウンセリングに出てくることも多く、「この人だから連絡したのにな」と思うこともありましたが、ご本人が出てこられて安心した記憶があります。
杉本さんとのやりとりで印象的なのは私の高校時代まで遡ってヒアリングしていただいたことです。他のカウンセラーが登録されている基本情報に沿って質問する中、基本情報以外の質問はもちろんのこと、進学や就職時に「なぜその選択をしたのか」と尋ねられ、私という人間を深く理解しようとしてくださっていることが伝わってきました。
転職をするなら絶対に杉本さんにお願いしたいと思っていたので、それが叶ったことは本当に嬉しいです。親身になってくださったこと、本当にありがとうございました。
クライアント企業との太いパイプと採用実績・高い定着率で財閥系企業や上場企業を中心に各業界の大手企業各社から評価を頂いており、ハイキャリアの転職支援実績が豊富にございます。
各紹介先企業に精通した専任のカウンセラーが転職活動の各プロセスにおいて、職務経歴書の作成に関する具体的なアドバイス並びに添削、退職にまつわるノウハウも提供し、次の会社への入社に至るまでひとりのカウンセラーが一貫してサポートします。