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関西勤務を希望し、メーカーからメーカーへ、33歳で初めての転職

関西勤務を希望し、メーカーからメーカーへ、33歳で初めての転職

No.1374
  • 現職

    東証プライム上場 産業機械メーカー カスタマーソリューション管理部 企画管理

  • 前職

    東証プライム上場 総合電機メーカー 経営企画部 経営管理担当

宮地 幸二 氏 33歳 / 男性

学歴:長崎県 県立高校 卒
関西 難関私立大学 経済学部 経済学科 卒

① 新卒での “就活” の時の志向

人々の生活に貢献したい想いから社会インフラ関係を中心に就職活動を開始。
学生時代に所属していた体育会部活動の先輩も多数在籍するメガバンクとも悩んだが、技術者や現場と議論しながらプロジェクト遂行やマーケティングできる点や、モノづくりに携わりながら改善していく思考を学ぶことができると考え、最終的に総合電機メーカーに決めた。

② 入社した会社での担当業務や実務経験

電機メーカーの製作所へ配属となり、経営企画部門を担当。
主に経営計画の策定・管理、コストダウンや生産効率化に向けた活動フォロー等に取り組むと共に、経理や生産に関わる知識及び関連部門との利害調整等の経験を得た。

③ 転職するに至った背景

残る会社員生活を懸けて「社会課題を解決し未来を創ることに貢献したい」との想いが募るが、現職のままではやり遂げることはできないと感じた。
また、従来より関西を軸に活動したく異動希望を伝えていたが、現職では会社の制度を利用するのが難しく、現実的には叶わないと自分の中で判断した。

④ 自身の中で譲れないと考えた軸

●社会への貢献
会社として、社会課題に正面から向き合っているか。働きがい、誇りへ繋がるため重視した。
●業務負荷、人事評価の妥当性
明らかに頑張っている人間と横で手を抜いている人間が同じ評価をされることはないか。

⑤ 転職活動を通じて気づいた点

●自分の強みや足りない点、つまり自己分析においては第三者に他己分析評価してもらうことで拡がること。また、第三者に話すことで自らの強みや弱みに気づく点も多くあること。
●たくさんの会社がある中で、自分が把握できている知識、情報はほんの一部であること。

上述のポイントについては、担当して下さった(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの黒澤様にご支援を頂きました。また自分が志望する会社と、知らずに志望していなかっただけの会社の双方について的確な情報を頂くことができました。

⑥ 次の職場に賭ける意気込みや覚悟等

これまでの経験を活かすことも大切ですが、新しい知識や企業文化等を謙虚に学んでいこうと思います。
「転職したい、自分はこうありたい」と悩み考え抜いた自分の想いを忘れずに、自信を持って挑戦を続けていきたいと思います。

転職活動においては、不安になる場面や情報が多く決断に悩む場面もありましたが、エリートネットワークの黒澤様に冷静にアドバイスを頂き、大変助かりました。
ありがとうございました。

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