本日現在:1289 転職体験記
No.244

まさか、自分が転職体験記を書くとは・・・・・

前職
日系大手精密機器メーカー
薬事申請担当
現職
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
法人営業担当
中村 実果 氏 / 24歳
中央大学 法学部 法律学科 卒

「うわぁ、みんなすごいなあ・・・・・」

これが、半年ほど前、転職関係の検索をしていて、たまたまヒットした(株)エリートネットワークさんのサイトの「転職体験記」を拝見して最初に感じたことでした。
ずらりと並ぶ、高学歴、高キャリア、高スキル。
自分とは関係ない世界の話だろうと思い、ブラウザを閉じたのを覚えています。
ですのでその頃は、まさか自分がここで転職体験記を書かせて頂く日が来ようなどとは、つゆにも思っておりませんでした。

しかし、持たざる私にも扉は開いたのです。
殆ど何の資格もなく、華々しい活躍経験もなく、しかも社会人経験1年弱でありながら、心の底から行きたいと願った企業から内定を頂くことができました。

私は、新卒でメーカーに就職し、医療機器の薬事申請部門へと配属になりました。
就職活動時から人(顧客)と接する仕事を望み、営業職を希望していましたが、それは通りませんでした。
当初はそのことに異論もなく、配属になったからにはしっかり責任を果たし貢献し、いち早く成長できるように全力を尽くそうと決意しておりました。
が、しかし、実際は成長以前に、担当させて頂ける業務が殆どない状態でした。また、元来希望していた人と接する仕事よりも、ずっとコミュニケーション量の少ないものでした。
一般的に専門職とみなされる職種ゆえ、こういった半技術系の複雑な仕事に対して経験の少ない段階ではある程度致し方ないのだと考えておりましたが、「このままでは自分の3年後、5年後、10年後のキャリアパスを自分の意思で描いてゆくことができない。しかし1年未満で退職してしまうのでは、せっかく採用してくれた会社や上司に申し訳ない」と、日々矛盾と焦りとモヤモヤばかりが募り、情緒不安定な毎日が続きました。
その一方、悶々とした日々を過ごす中で、様々なことを改めて深く突き詰めて考えるようになり、もっと人と接し社会を活性化させるような仕事に就きたい、という意思が強まりつつありました。

秋も深まりかけた頃から、自分の現状を客観的に見つめ直すため、そして情報に多く触れるため、転職サイトやエージェントに登録を始めました。
しかし、情報は入ってくるものの、自分の浅過ぎるキャリアではなかなか心が突き動かされるような求人に出会うことができませんでした。「やっぱりだめか・・・・・」と落ち込んだりもしました。
転職に踏み切るには、私にとって大きな引け目とリスクがありました。
1.1年未満の職歴であること
2.薬事申請は理系出身が主であるのに、自分は文系出身であること。しかもこの分野は経験がものをいう職種であること(≒薬事での転職は厳しい)
3.他の業種にチャレンジする際は、全くの未経験扱いとみなされてしまうこと
4.華やかな成果も資格も持ち合わせていないこと
自己を省みれば省みるほど、様々な業界を研究すればするほど、企業がこのような第二新卒をきちんと見てくれるとはなかなか思えず、情けなく悲しい気分に陥りました。
かと言って、現状のまま過ごし続けることは自分の可能性を締め続けることでもあり、ひいては会社や社会への貢献という意味でも、結果的に遠のいてしまいかねません。
私は、毎日擦り切れるほど悩み、考え抜きました。
新卒の就職活動時とは比べ物にならないほど自分自身と厳しく向き合い、そして多面的な情報収集を心がけました。少しでも時間を無駄にしたくなかったので、個人的にちょっとした勉強もしました。
時間がのろのろと過ぎてゆく毎日は、本当のところ不安で仕方ありませんでしたが、「今は様々なことをじっくり学び考え、根を太くする時期なのだ」と焦る心に何度も言い聞かせました。
この悩んだ経験や想いを無駄にしたくない、というささやかな意地もありました。
そして年も明けた頃、自分の中でひとつの結論に辿り着きました。
「自分に足りない点は十分見えている。色々な方向からも考え抜いた。後はそれを乗り越えた上で、リスクを恐れず、いかにチャンスを逃さずに行動するかだ。」
現状に甘んじ、じっとしたままで数年後に後悔することだけは嫌だったのです。

「たとえキャリア不足で紹介をもらえなかったとしても、何も行動しないよりはまし!」
そう思い、2月頃、冒頭に述べたようなかたちで遠い存在だと思っていた(株)エリートネットワークさんにコンタクトをとりました。ホームページを読んで、とても真摯で誠実な支援をされていると感じ、もしかしたらこんな私にもチャンスがあるかもしれない、と思ったからです。
面談前、私はいかなる厳しい言葉も覚悟していました。しかし、それは笑ってしまうほど、まったくの杞憂だったのです。
ご担当カウンセラーの溜池さんは、私の焦りと不安ばかりが先行した話をとても真剣に聞いて下さり、想いをとても丁寧に汲み取って下さいました。そして、優しいながらも非常に客観的で的確なアドバイスを下さいました。
その際何件か求人をご案内下さったのですが、その殆どが私の志向に非常に近いものばかりで、驚いたのをよく覚えています。

そしてその中のひとつに、まさにこんな仕事がしたい!と思える事業を展開している企業がありました。
慎重に、なるべく妥協せず十分自分が納得した上での転職を望んでいたので、この巡り合いはラッキーでした。
さらに幸いなことに第二新卒・未経験可。私はここに賭け、すぐに応募しました。

職務経歴書を書く際は、誇れる成果などなかったので、仕事への具体的な取り組み姿勢や工夫した点、仕事に対する自分の基本的な考え方・心構えなどを盛り込みました。
面接に向けては、どうしてその企業に行きたいのか、なぜその職種を選ぼうとするのか、このオーソドックスな2点を自分の経験とからめて筋が通るように話すため、文字に起こしたり、表にしたりしてまとめました。
転職理由に関しても、しどろもどろにならず論立てて説明できるように、紙へ書き込んだりして練習しました。
そして勿論、その企業のホームページは毎日見るようにしていました。自分が入社した場合、その仕事を通してどんなことに挑戦できるだろう?ということを考えながら、具体的なイメージを描けるようにシミュレーションしました。
それでも不安でたまらなかった1次面接の数日前の日曜日、休日であるにも拘わらずカウンセラーの方がお2人も、私のために予備面談の機会を設けて下さり、丁寧で貴重なアドバイスや情報提供を頂き、非常に心強い気持ちになりました。
また随時、メールだけでなく、有難いことに励ましのお電話も下さり、その度に抱えていた不安が薄まり、気力がみなぎりました。

実際の面接では、緊張のあまり、準備した分の半分ほどの出来でしたが、やはり考え抜いて練りこんだ上で臨んだものは、その分相手にも伝わり易いはずです。
いつも自信はありませんでしたが、色々な方々の助けで持てた、不安に勝る意欲のみが私を突き動かしていました。
そして結果的に、第二新卒として考慮して頂けたことはかなり大きく、私は希望の企業から無事内定を頂くことが出来ました。
今は、これから転職への具体的な準備を進めていこうという段階です。今後は環境も仕事もがらりと変わりますが、今回の経験を活かして決してたゆまずに精一杯尽力するつもりです。

内定まではずっと擦り切れそうな日々を過ごしていましたが、何よりの支えは、やはり(株)エリートネットワークさんのご厚意でした。
どのような話もじっくりと聴いて下さった上で、それを踏まえた的確で広がりのあるご意見やご提案を頂けたことは、一人で考え込んでいたのでは決して見つけられない貴重な道しるべでした。
本当に、感謝してもし切れないくらい、感謝しています。
さらに私がラッキーだったのは、心からそこで働きたいと思える企業をご紹介頂けたことです。
お陰で研究意欲も湧き、具体的なイメージを持って面接に臨むことができました。
第二新卒での転職を考えられている方は、是非、応募先での自分の具体的なイメージと目標を考えてみて頂ければと思います。そして、苦しくとも自分自身と徹底的に向き合うこと。このプロセスを経た上で考えることは、やはり密度が違います。
どうか一人でも多くの方が充実した仕事に就けることを願って止みません。

最後に、いつも私を励まし、勇気づけて下さったカウンセラーの溜池さんと、力強く明確なアドバイスを下さった齋木さんに心より御礼申し上げます。
本当に本当に、どうも有難うございました!

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