税理士の転職・中途採用情報

税務戦略やガバナンスの重要性が高まる中、税理士の知見は企業内外で強く求められています。税理士資格を活かして事業会社へキャリアの幅を広げたい方、専門領域を活かした新たな挑戦をお考えの方に向けた求人情報を多数掲載しています。

エリートネットワークは、財閥系企業や総合商社海運業、メガバンク・証券・生保、その他の東証プライム上場名門企業等の税務部内に数多くの紹介実績を有します。 その心は、税理士さんに限らず、転職後、末永く長期安定雇用が見通し易い雇用慣行の企業群を紹介したいという想いからであります。

税理士の転職動向

現在、日本税理士会連合会(日税連)には約80,000人の税理士が登録されています。従来、税理士は税理士事務所に所属し、中小企業の税務申告や会計業務を支援することが一般的でしたが、最近では事業会社や金融機関で「税務・財務のプロフェッショナル」として活躍する、いわゆる企業内税理士も増加しています。

今日の日本に於いて、企業は税務戦略の重要性や移転価格等の国際税務の複雑化に対応するため、社内税務部門の強化を図るケースが増えています。大手企業から中小企業まで、税理士資格を持つプロフェッショナルが求められており、その試験の難易度による希少性から高く評価されています。現在でも企業で働く税理士の数は増加傾向にあり、特にグローバル企業では、国際的な税務対応が求められる場面が多くなっています。

企業内税理士は、税務申告業務だけでなく、税務リスクマネジメントや国際税務、事業再編に伴う税務アドバイザリー業務など、幅広い業務に携わることができるため、企業の経営戦略に直結するスキルを磨くことができます。また、税務の専門知識を生かし、経営陣とともに企業グループ全体の税務戦略を策定する機会もあり、ロイヤリティー高く自社の企業成長に寄与できる点が大きな魅力です。

企業内税理士に求められる人物像

企業側の視点として、企業内税理士には以下のようなスキルや資質が求められる傾向にあります。

税務および会計知識
企業内での税務業務を幅広く担当するため、深い税務知識が求められます。さらに、特定の業界のルールや規制に対する専門知識を持ち、最新の税制改正にも機敏に対応できるアンテナの感度も重要です。

語学力
特にグローバルに事業展開する企業では、国際税務に対応するためビジネスレベルの英語力が必要となります。海外拠点や各国の税務機関との連携を円滑に行うため、海外志向の強い方にはやりがいのある業務となるでしょう。

コミュニケーション能力
企業内での業務では、複数の部門や経営陣と連携を行うため、税務に関する知識をわかりやすく説明する能力や各部署との調整や協力を円滑に進めるための説得力が求められます。

税理士が転職を決意した理由とは

エリートネットワークに掲載されている税理士および関連資格者の転職体験記を分析すると、転職を決意したきっかけにはいくつかの共通するパターンが見られます。

① インハウス(事業会社)への転身とキャリアの広がり

会計事務所や税理士法人での外部アドバイザーという立場から、事業会社の経理・財務部門へ移り、当事者として企業の成長に関わりたいというニーズは非常に多く見られます。将来的にCFOを目指して事業会社へ飛び込む事例も確認されています。

② 国際税務や専門分野のさらなる深耕

「国際税務をより深めたい」といった明確なテーマを持ち、外資系税理士法人からグローバル展開する事業会社(プラントエンジニアリング会社など)の税務担当へ移るケースや、独立系事務所からBIG4系ファームへM&Aの専門性を求めて転職するケースなど、専門性の追求がきっかけとなる事例です。

③ ライフステージの変化と復帰

「専業主婦からの仕事復帰」を果たして大手会計事務所へ転職した女性税理士の事例や、「もう一度海外駐在したい」という希望から家族帯同で外資系からメガバンクへ転職した事例など、個人のライフステージや働き方の希望に合わせた転職も多く実現しています。

④ 職場環境の改善と長期的なキャリア形成

現職で10年以上の我慢と忍耐を経て、より正当に評価される大手税理士法人へと環境を変えた事例のように、現職の職場環境や評価制度に対する閉塞感を打破するために新たな環境を求めるケースも少なくありません。

税理士の転職体験記ピックアップ

実際にエリートネットワークを通じて転職に成功した税理士・科目合格者等の体験談を一部ご紹介します。体験記は税理士の転職体験記一覧からご覧いただけます。

No.1604|45歳・男性|金融機関 → 東証プライム上場 財閥系非鉄金属メーカー 経理部

プロフィール 45歳・男性/国立大学 経済学部卒/税理士・日商簿記検定2級
転職前 外国為替証拠金取引事業を行う金融機関(個人向け営業、経営企画等)
転職先 東証プライム上場 財閥系 名門非鉄金属メーカー 経理部
経理・財務経験15年の45歳。CFOを目指すべく、天下り先となっている企業を飛び出し、年商1兆円超の財閥系非鉄金属メーカーへ転職。

ポイント: 40代半ばでの転職活動において、これまでの豊富な経理・財務経験を武器に、CFOという明確な目標を見据えてよりスケールの大きなプライム上場企業へとキャリアアップを果たした力強い事例です。

No.1462|36歳・男性|外資系税理士法人 → 東証プライム上場 プラントエンジニアリング会社 財務部

プロフィール 36歳・男性/国立大学 経済学部卒・私立大学大学院 修了/税理士
転職前 外資系 税理士法人 税務アドバイザリー業務
転職先 東証プライム上場 大手プラントエンジニアリング会社 財務部 税務担当
国際税務を深めたいと、外資系税理士法人からプライム上場プラントエンジニアリング会社の税務担当に。

ポイント: 税理士法人という外部アドバイザーの立場から、事業会社(インハウス)の税務担当へ転身した事例です。「国際税務」という専門領域をさらに深めるため、グローバルに事業を展開する大手エンジニアリング会社を次の活躍の場に選びました。

No.1574|40歳・男性|BIG4監査法人 → 東証プライム上場 メガバンク 欧州拠点

プロフィール 40歳・男性/慶應義塾大学 経済学部卒/公認会計士・TOEIC 820点
転職前 BIG4監査法人 監査グループ
転職先 東証プライム上場 メガバンク 海外統括部 欧州拠点の経営管理
もう一度海外駐在したい公認会計士40歳。監査法人からメガバンクのヨーロッパ拠点へ家族帯同で転職成功。

ポイント: 公認会計士資格と高い英語力(TOEIC 820点)を最大限に活かし、「海外駐在」という個人の強い希望を実現した事例です。BIG4からメガバンクの海外経営管理という、ダイナミックな環境移行を家族帯同で成功させています。

No.1207|40歳・女性|専業主婦 → 大手会計事務所 事業承継アドバイザー

プロフィール 40歳・女性/明治大学 政治経済学部卒/税理士
転職前 中堅会計事務所(その後、専業主婦へ)
転職先 大手会計事務所 事業承継アドバイザー
税理士、専業主婦から仕事復帰し、大手会計事務所へ。

ポイント: 中堅会計事務所での経験後に専業主婦となっていた期間を経て、税理士資格を活かして見事に第一線への復帰を果たした事例です。ブランクがあっても、専門資格と適切なマッチングにより大手ファームで新たなキャリアを築けることを示しています。

※上記は転職体験記の一部です。エリートネットワークでは、これまで1700名を超える方々の転職支援を行っており、バックナンバーを含めすべての体験記をご覧いただけます。

エリートネットワークと税理士

エリートネットワークは、これまでに数多くの税理士の転職を支援してきた実績がございます。当社の転職カウンセラーは、各企業へ訪問し直接取材することにより求人開拓を日々行っておりますので、転職市場に出回らない求人案件も取り扱いがございます。お気軽に、ご相談下さい。また、当社を通じて転職を決めた方々の『転職体験記』も掲載していますので、こちらも是非ご覧下さい。

エリートネットワークは1997年の創業以来、正社員の人材紹介一筋の転職エージェントです。

クライアント企業との太いパイプと採用実績・高い定着率で財閥系企業や上場企業を中心に各業界の大手企業各社から評価を頂いており、ハイキャリアの転職支援実績が豊富にございます。
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