本日現在:1138 転職体験記
No.1105

AI・知能システムのポスドク、自動運転の研究開発職に

前職
地方国立大学 研究員(ポスドク)
現職
大手 完成車メーカー 先進技術開発部門 研究開発職
河崎 貴裕 氏 / 31歳
富山大学 工学部 物質生命システム工学科 卒
東京工業大学大学院 総合理工学研究科 知能システム科学専攻 修士課程修了
富山大学大学院 生命融合科学教育部 生体情報システム科学専攻 修士課程修了
プログラミング(MATLAB、Python)、信号解析、統計解析(MATLAB、SPSS)

①大学のアカデミックな研究職を志した理由

大学教員の父の背中を見て育った私は、父と同じように大学の研究者として論文執筆などの研究活動と教育者として若手の育成に取り組める環境に身を置きたかったためです。

②今回民間企業に就職するに至った背景や理由

大学で研究し教鞭を執るには、実力と運と縁があった上であらゆる問題を乗り越える心の強さが必要であると実感し、とりわけ自身には若干不適格な部分があると感じたためです。

③自身がこだわったこと、逆にこだわりを捨てたこと

私がこだわったことは、良い意味で日本的な古い体制を有した会社であるかどうかです。実態がどうかはともかく、年功序列の風土を有しているのか、終身雇用を想定しているのかなどです。こだわりを捨てたこととしては、自身の研究テーマや研究活動とは全く関係なくても上記の条件を有する会社であるのかどうかで、研究をさせていただける会社や、業種が銀行をはじめとした金融系や、広告業界などの営業系などありとあらゆる会社を受けていました。

何故このようなあり方で転職活動を展開したかというと、専門的学問を追究し所属領域で研究を続けることができないとわかった後には、自身は新しいことに挑戦し学ぶことができればその対象はどのようなものでも構わないと気づいたからです。どのような業界でも新たなことは学べます。

④転職活動を通じて気づいたこと、困ったこと

私の場合、9月修了の新卒博士という状況だったのですが、現在の日本の採用システムにおいて10月初旬にある入社式に従った採用システムのために、私が受けたかった会社は殆ど採用活動を終了していたことです。製薬会社やエンジニア関連の会社においては柔軟に対応いただけましたが、業種にこだわりなく会社を受けたかった私にとってこの壁は大きく辛いものがありました。

勿論企業から見た博士了に求められる高い水準の能力と専門性を理解した上で会社選択をすべきですが、年齢的に後がない人間の意志や意気込みも汲んでもらいたいと感じました。多くの困難があった中で私に面接の機会を作っていただいた会社からは、採用に際して私が上司の方と相性が合うかどうかを見定められていたように感じました。会社選びは、しばしば結婚相手を探すのと同じだと言われますが、まさにそのように感じました。

⑤面接の事前準備

転職活動の支援担当をしていただいた転職カウンセラーの小中出様からは、事前に私が醸し出す雰囲気が堅いと指摘を受けており、私の転職活動のスタートはこの点を意識的に直すことから始まりました。次に、自己の強みをどのようにアピールするのか、何故大学の世界から民間に移りたいのかなど他にも多々ありますが、私個人の経歴や遍歴を理解された上で想定される質問内容を全て事前に小中出様にシミュレーションしていただいていた為、この事前に想定されるシミュレーションをするという行為が本番を迎える上で最も効果的だと感じました。

⑥面接の場で意識したこと

私は面接の場で専門性の高い社員様を前にすると、自身をアピールする時に臆する悪い癖がありました。これは面接慣れしていないということなのでしょうが、専門性の高い方々との会話に慣れているかどうかよりも、強い心を持って貪欲に選んでもらいたいという意志を示すことが結果的に自身の悪い癖を克服することに繋がると学びました。メンタルコントロールを最も意識したと思います。

⑦小中出様に対して感じたこと

私が実社会に出る上で、模範となった先輩であり上司のような方だと感じておりました。物腰も柔らかく、フランクながらも書類作成から面接対策など転職活動全般に対して懇切丁寧に問題点を指摘、指導して下さり多くのことを学ばせていただきました。特に、私の研究経歴とマッチしそうな多くの求人案件を提示して下さったことから、私の専門性と可能性を深く理解し吟味していただけていることが伝わってきておりました。

小中出様のご支援から推測できることとして、応募先の会社との間で展開された交渉や調整も素晴らしいものであったと考えられ、実際に私の内定先の自動車メーカーとの間に交わされた処遇・条件は破格で素晴らしいものでした。多くの転職斡旋サイトに登録してきましたが、出会う担当者様により大きくその人の人生は変わると感じました。

博士了の方で専門性の狭さで悩まれる方でも、私の例のように可能性を見出してくれる支援者がいることを信じて諦めず前を向いて頑張って下さい。小中出様のような担当者が在籍しているエリートネットワークはきっと諦めない人に良いご縁を運んできてくれるプロフェッショナルの集まりだと断言できます。

⑧次の職場に賭ける意気込み

私は民間会社という意味では今回の職場が初めてになります。前述しましたが、多くの転職斡旋会社から派遣会社などにも仕事を探しに行った経験が御座います。その中で私と会って下さった会社を始め、最終的に採用していただいた自動車会社は勿論のこと面接に応じていただいた想定される上司、そしてご縁を結んで下さった小中出様、これらの方々の協力があって初めて社会に出ることになります。

これら全てを胸に誠心誠意、会社と上司に尽くそうかと思います。年齢もあり、社会で活躍している友人や兄弟をはじめ、人並みの生活を送らせていただける会社はどこも激務で残業は当たり前で責任も重いです。まずは給料に見合う仕事ができる一端の社会人になることを目指し、前進し続けたいと思います。

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