研究より「作る」仕事がしたい。総合建設会社でロボティクス分野のIT研究職を経験した情報系修士27歳、総合電機メーカーの開発職へ。

No.1749
  • 現職

    【東証プライム上場 総合電機メーカー】
    技術系総合職

  • 前職

    【東証プライム上場 総合建設会社】
    技術系総合職

田沼 健治 氏 27歳 / 男性

学歴:私立大学付属高校 卒
私立大学 理工学部 情報系学科 卒
私立大学大学院 理工学研究科 情報系専攻 修了
基本情報技術者試験 合格
TOEIC 790点
●活かせる経験・スキル
Python/Linux/LeRobot/Git
機械学習・AIロボティクス
データエンジニアリング
システム開発・デプロイメント
計算機アーキテクチャ(学会受賞実績あり)

掲載日:2026年10月21日
目次
  1. 新卒での就職活動
  2. 前職での仕事と、転職を考えたきっかけ
  3. 転職活動を振り返って
  4. これから転職を考える方へ

① 新卒での就職活動

大学・大学院では情報工学を専攻しており、就職先もその知識を活かせる仕事にしたいと考えていました。ただ、IT系の職種はどの業界にもあるため、かえって業界を絞り切れずにいました。
加えて、当時はコロナ禍の真っ只中で、インターンシップや会社見学のほとんどがオンライン開催でした。実際に自分の目で会社を見て検討する機会が少なく、どの会社も同じように見えてしまっていたのが正直なところです。

転機になったのは、研究室のOB訪問でした。そこで、建設会社の中にIT系の研究職があることを紹介していただきました。建設現場が抱える課題を、ITの力で解決するポジションです。
大学院での研究は、普段ユーザーの目に触れないような、コンピュータの土台に近い部分の技術を扱うものでした。研究自体は面白かったのですが、仕事ではもっと使う人や製品に近い技術に関わりたいと考えていました。現場の課題に直接向き合えるこのポジションはその希望に合っていると感じ、応募して入社を決めました。

② 前職での仕事と、転職を考えたきっかけ

入社後は期待していた通り、様々な最先端の技術に触れることができました。業務の幅も広く、論文調査から研究計画の作成、最新技術の情報収集、PoC(概念実証)の実装まで、一通りを経験させていただきました。

その中で、私が最もやりがいを感じて取り組めたのが実装でした。自分で手を動かしてシステムを作り、正しく動くまで試行錯誤を繰り返す。そうしたモノづくりの部分に、もっと深く関わりたいと思うようになりました。

入社して3年ほど経った頃、これまでの仕事を一度振り返ってみました。そこで、今の仕事をこのまま続けるよりも、一番やりがいを持って主体的に取り組めている部分に重きを置いた働き方がしたいと考えるようになりました。
研究職で求められるのは、理論や構想の新しさです。一方で私がやりたいのは、自分の手でモノを作り上げ、製品やサービスとして形にすることでした。そこで、開発職への転職を決意しました。

③ 転職活動を振り返って

身近に転職を経験した人がいなかったため、転職活動はまったくの手探りでした。明確な志望業界があったわけではなかったので、まずは業界や転職活動の進め方についての知見を深めようと思い、転職サイトを通じてお声がけいただいたキャリアアドバイザーの方々と、数多く面談を重ねました。
時間はかかりましたが、何度も自分の考えを説明するうちに、自分が何をしたいのか、言葉として整理されていきました。また、多くの方と話したからこそ、自分と相性の良いキャリアアドバイザーを見つけることもできました。遠回りではありましたが、やって良かったと思っています。

こうして出会った中の一人が、今回お世話になった(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの久井様でした。他のキャリアアドバイザーと比べて、履歴書・職務経歴書の添削がとにかく丁寧で、電話やメールでのやり取りもきめ細かく、選考を非常にスムーズに進めることができました。久井様の手厚いサポートのお陰で、納得のいく転職を実現できました。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

④    これから転職を考える方へ

まずは、できるだけ色々なキャリアアドバイザーと話してみてほしいと思います。もちろん他人に頼り切るのではなく、最終的に決断するのは自分自身です。それでも、人に自分の考えを伝える中で考えが整理されたり、自分にとって意外と大切だったこと、逆に意外とどうでも良かったことに気づけたりします。

そして、妥協はしないでほしいと思います。面接を通過しても合わないと感じた企業は辞退すれば良いですし(実際、私もかなりの数を辞退しました)、新卒の就職活動と違って期限があるわけでもありません。
色々な可能性を探り、仕事内容、勤務地、収入、キャリアプランなど、できるだけ多くの面で自分の希望に沿った選択肢を見つけてください。

その上で、エリートネットワーク様もぜひ活用していただきたいと思います。たくさんのキャリアアドバイザーと話してきたからこそ、自信を持ってお勧めできます。

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