霞が関の中央省庁へ出向中の国家公務員(専門職)28歳男性。会計分野の経験を生かし、東証プライム上場の総合リース会社へ

No.1718
  • 現職

    【東証プライム上場 メガバンク系 総合リース会社】
    リスクマネジメント統括部 リスク調査・企画・管理

  • 前職

    【国家公務員・専門職】
    中央省庁の地方支分部局 実地調査、文書作成、法令執行
    →霞ヶ関の中央省庁出向 広報室 広報企画、動画・パンフレット制作、国会対応

梁川 慎太郎 氏 28歳 / 男性

学歴:大阪府 私立高校 卒
神戸大学 経済学部 経済学科 卒
TOEIC 670点

掲載日:2026年5月21日
目次
  1. 現在、国家公務員として働かれている皆さんへ
  2. 転機は霞が関への出向
  3. 転職活動の難しさ
  4. エリートネットワークの支援を受けて
  5. 転職してよかったと思えるように

① 現在、国家公務員として働かれている皆さんへ

社会人の多くは民間の方であり、公務員の割合というのは雇用者全体の中で10%未満となっています。
そのため、どうしても『転職体験記』の多くは民間から民間への転職に関する内容になると思われます。
したがって、以下の条件に1つでも当てはまる公務員の方に、この『転職体験記』を読んで頂ければ幸いです。

①    20代の公務員
②    出向で中央省庁の勤務となった人

公務員として働かれている方に向けて私の体験記を書いておりますので、用語等の説明は省略させて頂きます。

② 転機は霞が関への出向

私は、ゼネラリストよりスペシャリストになりたいという思いがあり、大学卒業後は国家公務員の専門職試験を受験し、約5年間を地方支分部局で勤務していました。
現場では、1年目から基本的に1人で業務を遂行しなければならず、責任感は感じましたが、裁量も大きい仕事でした。結論から言えば非常に厳しい環境である一方で、やりがい・働きがいを感じていました。
多くの法令・判例を参照し、実際に法令に則って執行していくことで、知識及び経験が身につき、自身が成長できている実感も持てていました。

転機となったのは6年目の霞ヶ関への出向でした。
中央省庁への出向は希望していなかったのですが、「これも経験だ」と思い、出向先でも多くのスキルを身につけて帰ってこようと奮起しました。
出向先では、主に公文書の監理や国会対応に関する業務に携わっており、私の所属していた部署の同僚や上司は優しく、「働きやすい」職場でした。
しかし、「働きやすさ」はあっても「働きがい」を見つけることが難しかった職場でもあります。

転職を決意したきっかけは4つあります。
①    スペシャリストになりたかったのが、出向によってゼネラリストになりつつある。
省内では、1年や2年で異動がある。
部署によっては法令等を全く使用しない部署もあり、成長することが出来ない環境に身を置く可能性もある。
そういった仕組みから、専門的なスキルが身につかず、「器用貧乏」なゼネラリストになってしまう将来が容易に想像できた。
年齢を重ねるにつれて、「内部」でしか通用しないスキルばかり身につき、労働市場で評価されないのではないかという恐怖があった。

②    当初の仕事のように、責任感もある一方で裁量もあるような仕事、「バッターボックス」に立ちたいという思いがあったが、中央省庁の若手公務員(特に私のようなノンキャリア)には裁量が無いに等しかった。

③    20代後半であれば、未経験であってもまだ異業界へ転職できる可能性がある。

④    国会議員や省内幹部への対応に意義を感じられなかった。

以上の4つの理由から転職を決意しました。

また、③について詳細を書くと、20代後半というのは転職ブームというのか、私の同期も数多く転職していました。そのため、「転職は若い時ほど流動的に動くことも可能であるから、ポテンシャルの要素も見てくれる20代のうちに転職したほうがいい」というアドバイス等も貰いました。
周りの人たちが転職したから私も転職しよう、という安易な気持ちでは無く真剣に考えましたが、やはり民間の世界に出て成長したいと思い転職を決意しました。

③ 転職活動の難しさ

私は、地方支分部局では会計分野に精通し、多くの金融機関と接してきました。
そのため、転職の軸というのは必然的に金融業界へ向いておりました。

当初は、テレビでも多くの広告を出している、皆さんも名前を聞いたことがあるような大手転職サイトから応募していたのですが、書類選考も突破できない日々が続きました。
書類選考が突破できない原因はいくつか考えられますが、公務員から金融機関という未経験の業界を希望していたことが理由の1つとして考えられます。
このままでは希望の転職ができないと思い、別の方法を試そうと思いました。

④    エリートネットワークの支援を受けて

やり方を変えようと思っている中で、スカウトシステム経由で転職カウンセラーの黒澤さんからご連絡を頂きました。
多くのエージェントさんから連絡を頂く中で、黒澤さんのご経歴を見ると業界歴が長く、実績も素晴らしい方だったため、話を聞いてみようと思いました。電話で話を聞くと、人当たりもよかったため、黒澤さんの所属する(株)エリートネットワークさんに依頼をさせて頂きました。

実際に黒澤さんと会って会話をして、職務経歴書の内容の添削、転職希望日から逆算したスケジュール管理、先方との細かい調整といった支援を頂きました。
特に印象的であったのが、黒澤さんは私の話していることをまとめ上げ、言語化することが非常に優れているということです。言語化してくださったおかげで、私の頭の中も整理され、転職における面接では上手に話すことも出来、非常にスムーズに進みました。
それだけではなく、そもそも転職活動というものは、現在所属する組織の通常業務に加えて活動を行うのですから、かなりのエネルギーを消費します。そのような中で、黒澤さんは適切なアドバイスや応援をしてくださったので、精神的に非常に助かりました。

⑤    転職してよかったと思えるように

そういったご支援もあり、最初に受けた面接から、第一希望の金融機関に1カ月以内で内定を頂くことが出来ました。
未経験からの転職であったので、年収が下がることもやむを得ないとも考えていたのですが、結果的には上がる形となりました。

新しい環境に身を置くことは、不安でもありますが、楽しみでもあります。
転職してよかったと思えるように、次の職場でも精一杯頑張りたいと思います。

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