【世界70カ国以上の留学生が集う都内の私立大学】
学生支援センター 国際交流課 事務職員
【福島県庁:契約社員】
国際課 国際交流や情報発信の促進担当(外国人住民の生活相談サポート、カナダについての講演、駐日外交団への通訳等)
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【自治体の国際化を推進する一般財団法人:契約社員】
プログラムコーディネーター(国際交流セミナーや会議の運営等)
SMITH EMMA TOMOKO SASAKI 氏 30歳 / 女性
学歴:ドクター・チャールズ・ベスト高等学校 卒(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
ブリティッシュ・コロンビア大学 アジア学科・フランス学科 卒(カナダ2位、世界大学ランキングで常に上位の名門大学)
※東京外国語大学の交換留学生として1年間語学留学
日本語能力試験(JLPT)N1 合格
英語:ネイティブレベル
フランス語:ビジネスレベル
日本で働いてきた7年以上の歳月は、私にとって大きな学びの連続でした。外国人としての視点と、日本社会の中で働くことで得た視点。その両方を持つことができたからこそ、文化や価値観の違いを理解し、人々を柔軟につなぐ力を身につけることができました。
そしてその経験は、異なる文化や背景を持つ人々の間に立ち、橋渡しをしていきたいという強い思いへとつながっています。
学生時代、私はアジア学科とフランス学科で学び、留学や語学習得に励む中で、自分の語学力を活かして日本で働きたいという思いを抱いていました。
卒業後、初めて日本で就職したのは福島県で、国際交流に関わる業務を担当しました。
そこでは、国際理解の促進を目的とした事業に携わるとともに、海外からの視察団の受け入れや、地域住民と外国人をつなぐ交流イベントの企画・運営など、多岐にわたる活動に取り組みました。これらの実務経験を通じて、異なる文化や背景を持つ人々の間に橋を架け、相互理解を深めることの重要性を実感しました。
当初は、業務の進め方に戸惑うことも多くありました。電話対応や書類の手続き、チーム内での役割分担など、日本ならではの仕事の仕方を理解するには時間がかかりました。しかし、上司や同僚の仕事をじっくり観察し、ひとつひとつ実践しながら学ぶうちに、少しずつ自分なりのやり方を身につけることができました。
その後、さらなる挑戦を求めて東京に引っ越しました。
日本の地方自治体と海外都市をつなぐ交流支援や、国際会議・セミナーの企画運営に携わり、自治体職員や在外公館と連携しながら具体的な成果を上げていく過程は、自分にとって大きな学びの連続でした。地域や国を越えて人々をつなぐ役割を実践し、日本人と外国人の架け橋として働くことのやりがいや責任の重さを深く体感しました。
前職の契約期間が終わりに近づく中で、自分のキャリアについて改めて考える時間を持ちました。自分に向いている仕事や興味のある分野を見つめ直す、貴重な機会となりました。
考える中で、これまでの実務経験を通して、文化や価値観の異なる人々を支援することに深い関心と熱意を持っていたことに気づきました。「人と人をつなぐ仕事をしたい」と、今後のキャリアの方向性がより明確になったのです。
今回の転職活動を円滑に進めることができたのは、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの黒澤様の温かいサポートのお陰です。
契約満了の直後に次の仕事を見つけることができ、感謝しております。転職活動を通じて、自分自身の強みや価値観を改めて整理し、今後どのように社会や組織に貢献していきたいのかを具体的に考える貴重な機会にもなりました。
今後は、これまでに培った知識や実務経験をさらに発展させ、異なる背景を持つ人々が安心してどんなことにも挑戦できる環境づくりに積極的に取り組んでいきたいと考えています。
過去の仕事と同様に困難や不安に直面することもありますが、大学という新しい職場で学生を支え、成長や成果に貢献できることこそが、私にとって大きなやりがいです。これからも、異文化理解や国際交流で培った経験を最大限に活かし、より多くの人々の役に立てるよう、全力を尽くしてまいります。
クライアント企業との太いパイプと採用実績・高い定着率で財閥系企業や上場企業を中心に各業界の大手企業各社から評価を頂いており、ハイキャリアの転職支援実績が豊富にございます。
各紹介先企業に精通した専任のカウンセラーが転職活動の各プロセスにおいて、職務経歴書の作成に関する具体的なアドバイス並びに添削、退職にまつわるノウハウも提供し、次の会社への入社に至るまでひとりのカウンセラーが一貫してサポートします。